フォトグラファー 鬼頭 望 です。
フェイスブックはわりとコンスタントに投稿しておりますが、
ブログがすっかりご無沙汰になっておりました・・・。
久々の更新が、
映画鑑賞の感想かよ!!!
という突っ込みは、甘んじて受けます・・・。
それ覚悟で、それでも書きたいくらい感動したので、書きます。
遊びの話を!!笑
はい、すみません。
『美女と野獣』
★まずなにが感動したって、映像が素晴らしく素敵!!!
光の使い方と色彩が、本当に美しい。
どのシーンも、「この中に入って写真撮りたい!!!」
というか
もう一つ一つのシーンが既に、
絵画か写真のように完成されていましたよ。
★そして、ストーリー。
ディズニー好きなので
(娘にベルのコスプレをさせたこともあるくらい笑)
充分知っているつもりだったけれど、
改めて、大感動。
野獣がベルの父の危機を知り、ベルをお城から解放するところでは、
「人間に戻る最後のチャンス」を手放す覚悟。
これって結構なことだと思うのですよ。
『自分より相手を想う真実の愛』って、
自分が究極ギリギリの状態でなかなかできるものではない。
それから、命乞いをするガストンに
「俺は野獣ではない」と言って
とどめをささずに見逃すところでは、
『人間としての尊厳、品位』
「変われると知り、過ちに気づく」という歌からは
いつからだって変われるよ、やり直せるよというメッセージ。
そしてもちろん
「見かけにだまされるな」という魔女の言葉からは
たいせつなものは目には見えないよというメッセージ。
シンプルなストーリーの中に、
人生でたいせつなことが全てつまっていて
本当に素晴らしいなと感じました。
★それからキャスト。
エマ・ワトソンがとにかく可愛くて、魅力的!
もうそれに尽きます
観る前は、ベルのイメージには、
エマワトソンは可愛すぎるかなと思っていましたが、
いやいやめちゃくちゃハマり役でした!!!
逆に、他の誰かが演じるのが想像できないくらい、
本当に素敵だった。
ディズニープリンセスの中でも
ベル(とラプンツェル)が特に好きなので、
「実写化でがっかり」パターンを
恐れる気持ちも少しあったのですが・・・
観終わった今、
よくぞ実写化してくれた!!!
と拍手を送りたい
たった二時間でこれだけの世界をみせてくれる
役者さんや監督さんって、
本当にすごいな~と尊敬、尊敬、尊敬。
表現者としての理想というか、
私ももっと表現するということに関して
貪欲になりたいと思いました。
で、ここからは更に超私的な感想なのですが。
私は美しいものが本当に好きだし、
異世界に陶酔する、みたいなことが
必要なのだなと感じました。
自分が美しいと思うものを
「ただ見る」というのでは不十分で、
その世界に浸りきる、陶酔することが、
すごく心の栄養になるなと。
(あくまでわたし個人の場合ですよ)
お仕事でまだ終わっていない編集も多数あり
若干後ろめたさも感じながらのオフでしたが、
ひきこもって編集するより、
予定通り行ってよかったと思いました。
ということでまた今晩からがんばるぞ~
(ベルカラーのワンピースで陶酔。笑)
最後までお読みいただきありがとうございます
この記事で撮影依頼しようという方はいないと思いますが 笑
(いらっしゃったら、すごく仲良くなれる予感笑)
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です