おはようございます!

 

しつこい('Д')、、

っと怒られようが、旅は続きます

続いて訪れたのは

出島和蘭商館跡

 

そう、あの「出島」です

鎖国していた日本が唯一

欧州と貿易を許されていた窓口

 

復元整備が続き当時の街並みが

再現されつつあります

 

JRの長崎駅からは

崇福寺行き電車で1本

出島で降ります

 

電車を降りると

直ぐにこんな景色が見えます

この川の向こうが出島

 

 

あれ、出島って島じゃないの?

そうなんですよ

島だったんですけど、、

周囲が埋め立てられて

今はすっかり陸地

 

残念とか思わないで、、ほら

対岸は昔の風情を残した家並みが

 

 

そして

こんな橋を渡って対岸へ行けば

出島に入れます

 

 

中へ行けばこんなガイドさんが

細かく出島について説明してくれます

(ツアー無料)

1時間程度お話しましたよん

 

 

ほら、時代をタイムスリップした

そんな感じにしてくれる街並みです

 

 

奥に見える屋敷は

ポルトガル人やオランダ人が

住んでいた屋敷です

 

 

カピタン(キャプテン)部屋

オランダ商館長が暮らしていた棟

迎賓館として利用された大広間

 

テーブルの上にはクリスマスの食事が

並んでいますが

当時キリスト教の祭りが

禁止されていたので

オランダの冬至を祝う名目で

クリスマスを祝っていたそうです

 

日本人は家畜を飼う事がなかったので

クリスマスのテーブルに載る肉類の

豚や鶏はこの狭い出島で

飼育されていたのだとか

 

 

出島だった頃はココが唯一

西欧に開かれた場所だったのです

貿易の関する色々な機能が

各所に集約されています

 

 

宣教師もいたので教会もありましたが

布教活動は禁止されていました

 

これは旧出島神学校

1878年に建造された建物

日本最古のプロテスタントの

神学校の建物

 

 

赴任は約1年周期だったそうです

オランダ人はインドネシアに築いた

巨大な居留地を経由して

日本までやってきます

 

 

、、、っとこんな話をしていると

あっと言う間に時間が過ぎてしまうのです

 

出島の後は

港の方へ歩いて10分程の場所にある

出島ワーフへココは岸壁に

カフェや飲食店が並んでいます

 

 

岸壁に並ぶお店の中の1つ

長崎港」さん

 

 

こうやって港を眺めながら

食事ができます

 

 

海鮮丼をいただきました

味についてのコメントは特にありません

 

 

出島ワーフにはこんな帆船や

 

 

各種のクルーズ船が停泊していました

散歩をするには良い感じのエリア

近くには

大型ショッピングセンターもあるしね!

 

 

さて、明日はどんなパン🍞が

焼けるのかな?