こんばんは!

 

本日のエンタメは

Prime Videoで観た映画

マイ ニューヨーク ダイアリー

原題:My Salinger Year

2020年製作の洋画です

 

ジョアンナ・ラコフの自叙伝を

マーガレット・クアリー

シガニー・ウィーバー

の共演で映画化したものです

 

カリフォルニアからニューヨークへ

戻ってきたジョアンナが

詩集の出版を目指す過程で務めた

出版エージェントの

新人アシスタントとしての仕事ことや

クライアントのJDサリンジャーとの

逸話を綴った物語

 

アメリカ文学やニューヨーカー誌

などを知らないと難解かも

アルゴンキンHOTELの事とか、、


そういう意味で

ちょっと気取った映画です

 

 

舞台は1995年秋のニューヨーク

カリフォルニアのバークレイに

ボーイフレンドを残して

ニューヨークの友人の家に

転がり込んだ

作家を夢見るジョアンナ

 

彼女はカリフォルニアへ帰らず

ボーイフレンドに連絡もせず

ニューヨークの友達の家で

暮らす事にした

 

文学に近い就職先に選んだのは

J・D・サリンジャーなどの

多くの作家を抱えてる

老舗の出版エージェンシーだった

 

そして彼女はJ・D・サリンジャー

担当の上司マーガレットの

秘書兼編集アシスタントとして

働き始めた

 

ジョアンナの仕事は

世界中からサリンジャーに

寄せられる多くのファンレターを

全て読んで破棄する事

 

法務担当者からは

絶対に返信してはいけないと

釘を刺されたにも関わらず

ファンの熱い言葉に心を動かされ

返信してしまい問題が勃発する

 

そんな事が起こる毎日

サリンジャー本人の電話を

マーガレットへ取り次いでいるうちに

サリンジャー本人と会話が生まれ

創作意欲が刺激される

 

同居していた友達の結婚を期に

友達の家を出て

ニューヨークのボーイフレンドと

家を借りて同棲生活を送るが、、

 

次第に今の自分の生活に

不満を抱くようになる


そして一度も読んだ事の無い

JDサリンジャーの本を読みふけると、、

 

ジョアンナは自分の道を見つけ

新しい道を歩みだせるのか

そして、憧れのJDサリンジャーに

会う事は叶うのか

 

 

最初は結構難解だな~っと

思って観ていましたが

少し理解し始めた頃面白くなりました

 

でもやはり「ライ麦畑でつかまえて」

程度のJDサリンジャーの本を

読んでいないと難解なハズ

だと思いました

 

主人公のホールデンがなりたいのは

 

ライ麦畑で遊んでいる子どもたちが

崖から落ちそうになった時に

捕まえるキャッチャー

そういったものに僕はなりたい

馬鹿げてることは知ってるけどさ

 

 

さて、明日はどんなパン🍞が

焼けるのだろう?