冬の一日扉の外へ脚を踏み出さず、番組を観ることもなく穏やかな時間が過ぎて行きます。午前中、「冷たい街」などと書いたけど実際の窓の向こうが冥王星の大気のように冷えているのか、水星の大気のように燃え盛っているのか実は知らなかったのです。
ただ、厚い雲に覆われた街並みを眺めてみて思った事を書いただけなのです。一日、会話も無くお茶を飲んで過ごし、沈んでいく夕陽から部屋の奥まで届いた光を指先に当てて一日を終えようとしています。黄金色の光がレースのカーテンを染める刹那的な美しさは本当に素敵な光景ですね。
さて、夕食の準備、冷蔵庫の中の材料を探してみましょう……ワインはあります