緑の電力と読んでギョッとした人もいるかもしれない。実際は緑の電気ではなくグリーンITの一つの分野つまり温室効果や有害ガスの排出がない環境に優しく生み出された電力の事だ
グリーン電力は1990年初頭の米国において生まれた名前。通常グリーン電力として自然エネルギーから得られる電力は電気会社から供給される電力よりは高価だ、消費者がグリーン電力を供給者から購入した場合、環境価値の対価として差額分を供給者へ支払うという仕組みなのだ。
また、この様に自然エネルギーを生み出し、消費者に供給し易くする仕組みをグリーン基金や料金制度と呼ぶようになった。国内でも電力会社が運営するグリーン電力基金が、個人消費者に基金を募って集めたお金で自然エネルギーの発電設備を助成する仕組みもある。
「グリーン電力証書取引」とは企業や個人のグリーン電力の利用者へ提供する事で自然エネルギーの利用を証明する仕組みであり、現在の契約数は、174社年間契約発電量は約1億5千kWhとなっている。