Yestarday, Today and Tomorrow

路面からの照り返しに苦痛を感じる季節も過ぎ、北からの風を正面に受けて河川敷を上る季節になった。気持ち良く脚を踏めるこの季節にも関わらず、気持ちが軽快にダンスのステップを踏むように弾まないのは何故だろう。

時の流れを構成する小さな流れが多様に交錯し結合しそして分離する。流れがいったい何処へ行くのか中へ手を入れて確かめている間にも、流れの中に浮かぶ落ち葉は時と共に手から遠くへ離れて行き、どんな形で色だったのか、どんな大きさだったのか記憶の中から消え、いつかは実在も怪しくなる。

少しだけ違う昨日と今日に心を痛め、時が流れと季節の変化に恐れる。明日も何も欠けていない今日が訪れる事を祈ろう。