「田沢湖レースの事は書かない」と宣言してしまったが、来年田沢湖のレースに出場するひとのためにレースの事をお伝えするためにを「秋田紀行の事は書かない」と少し改めておきたい(思い出は心に留めます)。初めて参加する遠方のレースでは、情報が沢山あった方が不安がなく走りやすい。
遠方でのレース情報はなかなか集まりにくいし、実際にその場所へ行って見てくる事もままならない。東京マラソンやホノルル・マラソンのような参加人数が万の単位に達している大会なら、注目度も高いしスポンサーや参加者からの情報量も多いが、5000名も参加するような大会とは言っても田沢湖マラソン等の情報はなかなか集まり難いのではないのかと思う。
そんな理由で来年の参加者やアメブロ・ランナーへ向けて、少しだけレースの体験を書き残しておこうと思う。先ず始めは参加の案内、最近の大きなレースは封書の中へ入った沢山のドキュメントが送付され、その中に「レースの参加までの流れ」などのフローが書かれているが、田沢湖マラソンはハガキ一枚、これは10Kmもフルも同じだと思う(事前情報は少ない、だからランナーズ等のWebサイトから情報を入手するしかない)
ハガキにはレースの案内や登録受付時間など必要なある程度情報が書かれているが登録場所は書かれていなかった(今年は)。ハガキを読んだだけでは、受付の場所はわからなかったので事務局へ問い合わせると、テント会場と記された場所との事だった。前日エントリーで行けば登録場所は、直ぐわかるから不安になる必要は無い。
会場周囲にあまり宿泊施設が多くない事も注意点だ。スタート地点近辺に宿の数が少ないので宿泊する人は早めの準備が欠かせない。田沢湖周辺にはとてもいい温泉地があり、普通、観光客はそういった温泉で宿泊するから湖畔周辺に宿が少ないのだろう。
当日は無料運行バスも田沢湖駅と温泉街からの往復バスがある(通常のバスで田沢湖駅~湖畔20分程度)ので、駅周辺、近郊の街や温泉という選択肢もあるが駅からも少し距離があるので早めに出発するか、十分に事前準備をしたい人は湖畔周辺の宿の確保お勧めする。(駐車場は前日から埋まりだすので注意、当日朝の交通渋滞も要注意です)
宿は田沢湖観光案内所に問い合わせれば丁寧に教えてくれる。エントリーが決まった時点で予約を入れておくといい。「男性のみ」という民宿もあるので女性のランナーの方はさらに選択肢が狭まる。受付、今年は14時~17時の間に受付が可能だった。午後には有森裕子さんのレッスンや地ビールが飲めるパーティーもあるから前日に訪れても天気がよければ十分に楽しめる。
宿へのチェックインは15時だったし、時間にはかなり煩かったので注意が必要(荷物は預かってくれる)。20Km以上のレースに出るなら前日に下見をしておくといい。湖畔一周なので観光がてらでかけるのをお勧めする。バスは右回りと左回りの2ルートあるが、事前準備を兼ねるならば絶対に右回(時計と逆)りだろう。但し運行は2~3時間に一本なのでバスの時間は事前にチェックしておいた方がいい。
所要時間は1時間半程度だったかと思う、途中、観光名所2箇所で10分程度のトイレ休憩をとってくれるそうだ。フルの人はバスから仮設トイレの場所も確認しておくといい。バスのスケジュールが合わなかったので周遊の高速ボートで下見したけれど、正確に把握するならばバスの方がいい。勿論、体力に自信があれば湖周は20Kmなので試走しても好い。湖畔にはレンタル自転車もあるのでこれを利用するという手もある。
湖畔周遊の高速ボートで回るのもお勧めだ。目印や大まかな距離を掴むのはこれでも十分。船から見る田沢湖や周囲の山々は心をリフレッシュしてくれる事間違いない。晴れていれば、船室内には入らずに、デッキで雄大な山々を見たりコースを確認したりしよう。ボートは右回りに湖岸を回るのでデッキの進行方向右側に陣取ると良い。
下見が終わったらハガキを持って大会受付へ、大会受付は田沢湖駅から来て湖畔へ突き当たり湖岸を左右分岐する三角地帯に設営されている。テントやゴールの大きな造作物があるから直ぐにわかる。ここで参加賞のTシャツや大会案内をもらったら、宿に帰って中身をチェックしておくといい。
案内にはコースマップやコースの高低差などが書かれた図があるから、これである程度イメージを作っておくとスタミナ配分が容易になる。午後にはランニング・レッスンやレセプションがあるのでそれに参加してもいいかもしれない。民宿は、ルームシェア(相部屋)なので同室の人から情報を集める。仲間意識を高めて盛り上がるとよりレースが印象深い物になるだろう。宿泊を伴うレースの魅力だと思う(色々な出会いもある)。
前日はこんな感じで過ごしレースへ備えよう。マラソンへの参加なのだからレースの事を考えて過ごすのも良いが、外へ出て爽やかな湖畔も散歩しよう……湖水や砂の美しさに気付くと思う。秋田の美しく雄大な自然を味わう事もいいのだと思うし、もしかすると色白の秋田美人に出会えるかもしれない。
-続く-
This should be revised.