玄関を開けポケットに入った小銭をキッチンテーブルへばら撒き、帰路の出来事を思い出す
路地にいた子猫と親猫、仲良く寄り添っていた。理由も無く近づいき驚かした、何の理由も無かった
親猫が逃げ、植木の向こうへ走り去り姿を消した。取り残された子猫、怯えていた。
そんな子猫の姿を見て満たされる。
走り去る薄情な親猫を見て安心する。
ばら撒かれた小銭を見つめてそんな事を思う。
暗い窓の向こうに、ジョニー・ウォーカーの笑顔が見えたような気がした。
Done Nothing...
I hate September. I hate you. I hate myself.