ブログネタ:もう、海には行った? 参加中片瀬海岸西浜、都心から電車で行ける最も近いビーチだ。湘南海岸にあってアクセスも良く、片瀬周辺には芸能人も住んでいて洒落た店がある。日常に海がある通勤圏内の住宅地でもある。サザンオールスターズの歌にもなっているので全国区で知らない人はいないだろう。
全国ネットの番組の台風情報の背景として使われるから、誰でも一度は目にした事があると思う。さらに、映像が混みあったビーチの象徴として使われたりもするので、写真など使わなくても「あぁ…あの海岸か」と思い出してもらえると思う。
そんな片瀬海岸西浜へ丁度二週間程前に行った。晴れて気温が35℃になる暑い日だったが、土曜日という事もあり海はそれ程の混雑を見せてはいなかった。薄曇だったが、それでも時折見せる太陽は肌を刺した。湘南モノレールを降りて古い商店街を抜けると江ノ島へ続く橋にあたる。
その橋を右へ折れて、映画ピンポンで登場する別の橋を右手に観ながら(橋が3つあるのでややこしい)片瀬橋を渡り左手に降りるとそこが片瀬海岸だ。長い砂浜が鵠沼へ向かって西へ延びる。晴れた冬の朝には、雪を被った綺麗な富士山も見える。東海道五十三次を的な場所なのだ。
久しぶりにい訪れた海岸は少し変わっていた。浜辺の横にはボードウォークが作られていたり、公園があったりした。一番驚いたのは、海の家の変貌だ。昔ながらのゴザが敷かれ、シャワーと木のロッカーがある海の家は少なくなった。
多くの海の家は、映画カクテルにでてくるようなジャマイカ風バーだったり、中でライブや芸人の漫才やコントのようなイベントが催されている。六本木辺りにあるバーやクラブを彷彿させるのだ。中はこぎれいで、楽しそうだ。音楽を聴いてデッキチェアに座ってのんびり過ごすのには雰囲気は悪くない。
ただ、若い海水浴客を集めるには丁度いいだろうが、自然との調和となると首を傾げざる得ない。東南アジアのビーチでも海岸に同じようなバーを見かけるが、もう少し素朴で、自然に近い。日本人が作るとどうしてああなってしまうのだろう。そんな事を考えながら、海の家の呼び込みを横目に、汗をいっぱいかいて海岸線を歩く。
その日は600人の集まるマラソン大会。なんと土曜日の海岸で催されたのだ。海の家に集まった600人炎天下の中、海岸線を砂だらけになって走る。汗まみれ、砂まみれになって10Km走りきる。終わった後は、海で汗を流(!?)して解散……そんなイベントに参加した一日だった。
だから、今年の海の思い出は「海岸マラソン」ちょっと人とは違った思い出かもしれないな。