ブログネタ:電車の席、1列空いていたらどこに座る? 参加中

Pasmoを改札に叩きつけエスカレータを駆け上がる

車両がホームへ滑り込む音が階段の上で聞こえた

その先に見える階段を一気に昇ると、人の列が車両に向けてワンステップ進むのが見えた。

そこで諦めると乗り込めない。

吹き出る汗も気にせず人のシャツに滲む汗も気にせず、熱い身体を押し付ける

中の人物は露骨に嫌な顔を作るが、そんな事などかまっていられない

扉が閉まるまので数分間の辛抱だ

鞄を引き、自分が最後の乗降客である事を祈って扉が閉まるのを待つ

扉が動き出す。ブリーフケースを中へ引き入れると先端のゴムの隙間に光が消える

そんな瞬間に想像する「空」の車両

ガラスに体を押し付けられ、動き出す窓の向こうで動き出す風景を眺めて思う

プラット・ホームに滑り込む空の車両、足を一歩踏み入れれば

空気が冷え、キーンとした緊張感が張り詰め物音の無い空間

長椅子の中央で白いワンピースに身を包み文庫本を読む少女

肩まで伸びた髪の毛を落とし、少し首を傾げて文字を追う姿

前の長椅子に腰を下ろし、本を読むその姿を眺める

そして電車は高架の上で街をCoolに走り抜けていく



思いと現実には常にギャップがあるものですね