ブログネタ:自分磨きのためにしていること 参加中先日の関東ロードレースがトラウマにならないといいけど……走る前は少し不安でした。暗いロッカールームに灯を入れて、ロッカーにスーツをぶち込んでスポーツ・ウェアに着替え、e3グリップを持って地下2階のロッカールームから脱出。
外はまだ明るい、溜池から国会議事堂の坂を上り正門を抜けて桜田門へ一気に下る。信号待ちも無く、体調も悪くない。内堀通りを渡り、桜田門の広場を抜けるとなにやら嫌な感じが、準備運動を始めたランナー達を横目で見ながら広場を抜けて垂れた松に頭を下げると気分はもっと落ちていった。
二重橋を過ぎた辺りで体が熱くなり汗が止まらない。スピードも全く上がらない。大手町の辺り湿度が気になる。交通量も激しさを増す。竹橋では、沢山のランナーが走るための準備をしている。「すみれちゃんいなかいかな」などと考えながら地面からニュキと生えて見えるメトロ竹橋の駅を抜ける。
この先北の丸の辺りまでが一番嫌いなポイントだ。樹木に囲まれ風が抜けない。確かに炎天下の日中はこの辺りの樹木は木陰を作ってくれる。だけど湿気の高い夜は空気が溜まる。それに加え緩やかな上り坂、車の行き来は激しいしやはり排気ガスがすごく気になる。なにやら肺も重い。
皇居は都会の中にあってとってもいい場所だけど、やはり排気ガスは気になって仕方が無い。文句を言っても前へは進めないから、郷に従って他のランナーの後について走る。他のランナーは迷惑そうにしている。でも誰かがペースを作ってくれないと上がってくれない。それと、手にはe3とペットボトル、やはりバランスが良くない。
早くペットを空けてe3だけにしたいが、なかなかペットの中身はなくならない。汗はあんな出ていたのに喉はあまり乾かない。半蔵門を過ぎ坂を下ると桜田門へ。1周が過ぎてもまだ周囲はまだ明るい。西の空はうっすらと夕焼けが広がっている。
また車の排気口を嫌な目で見つめながら再び竹橋へ、辺りはあっと言う間暗くなり、車のヘッドライトが眩しく感じる時間帯。この時間になるとやっと涼しさがやってくる。空気に冷たさが混じり初め、風が気持ちいい。北の丸を越えた所にある詰め所の近くで人が倒れている。ランナーだ、皆で介抱をしている。多分熱中症だろう。
水分の必要性を改めて認識してペットの中身を口に含む。再び内堀通りへ曲がると蚊柱が目前に立ちはだかる。そこを避けては先へ進めない。仕方が無く顔を中へ突っ込む。内堀に沿って進み、見慣れた英国大使館を右に見ながら再び半蔵門へ。
陽はとっぷりと落ち高層ビルには、灯りが点きはじめる霞ヶ関や赤坂方面には高層ビルの美しい夜景が広がっている。坂を一気に下り三度目の桜田門の広場、持っていたペットの中身を全て空ける。先にいってしまった仲間に会うため方向を変え逆方向に走り出す。
何故か時計回り方が走りやすい。不思議だ半蔵門の公園まで戻り水を補給。結局、仲間には会えない。先へいってしまったのだろう。もう一度向きを変え四度目の桜田門へ。皇居の樹木ではもう蝉が鳴き始めている。季節は確実に進んでいるのだ。
やって来た道を戻り誰も居ない国会議事堂の正門を走る。ライトアップされた国会議事堂はなんとも言えない。「浅倉首相はこの中にいるのだろうか」そんなばかな事を考えながら国交省を横切り溜池へ、会社帰りのOLに嫌な眼差しを送られて、汗にまみれて六本木通りを走る。
警備員に不信を抱かれ、ロッカールームへ飛び込みシャワーを浴びる。先にあがった仲間(??)は既にシャワーを済まして夜の街へ消えていた。
■Run 18.2Km
