ブログネタ:遊園地行くなら絶叫系? なごみ系? 参加中観覧車が駅前に高く伸びる。車両がプラットフォームを滑り出すと線路の向こうには緑と海が広がる。緑の中には、樹々の中へ隠されるように建物が作られておりその周りを囲むように小さな池、そして沢山の鳥達がそこに居た。
車両が速度をあげる。窓の外には大きな川の河口に架かる大きな橋、車両は勢いを増して長い橋を渡りきる。その向こうにはヨーロッパの宮殿を思わせる大きなコンクリートの建物が姿を見せ始めその横を車両は通過する。大きな建物が視界がら外れると向こうには、海や河の風景には似つかわしくない火山や白いドームが現れる。
車両は速度を落としプラット・フォームへ滑り込む、大勢の乗客が降り車両の中は幾分がらんとする。一杯だった座席に空席ができたが、窓の外を眺めるために扉の横でプラットフォームの人達を見守る。扉はゆっくりと閉まり車両は再びプラットフォームを滑り出す。
長い建物が続きそして白い小さな一本のレールの上を走る乗り物が去っていくのが見え、その奥にが巨大な駐車場と大きなアトラクション建造物が建っていた。車窓には大粒の雨がたたきつけるようにぶつかる。ガラス窓にぶつかった雨粒は、まるで涙のようにガラスの向こう側を流れ落ちる。
窓の向こうに見えるコンクリートの人工的な建造物は、世界的にも有名な遊園地だ。その遊園地に隣接するように作られた広い公園には水族館やバード・サンクチャリや人工の浜が作られている。自転車に乗りまたはランニングs・シューズを履き、大きな河に作られたサイクリングロードに沿って河口にたどり着く時、この二つの公園の象徴的な姿が現われる。
一つは器械と技術の粋を集めた公園、別の一つは海に作られた人工の浜をではあるが、自然との調和を求めた公園。その場所に立って二つの公園を眺めるといつも対比し考えてしまう。一方の人工的な公園の事を思うと、頭に浮かぶのは、アトラクションに並ぶ長い行列、疲れきった父親の姿。そして綺麗なレストランと縫いぐるみのキャラクター、電気の輝く自動車そんな事だ。
別の公園を思うと、水槽の中を元気に泳ぎ回る大きなマグロの姿を興味深く観察する家族、芝の上にレジャーシートを敷いてお弁当を広げる家族、その横で昼寝をする父親、ボールで元気に遊びまわる子供達。公園を元気に走る老年のランナー、バードウォッチングをする人々。
もう少し偏った見方をすれば、膨大なエネルギーを消費する公園と自然の力だけを使う公園の対比。大きな河を隔てて二つの象徴的な楽しみ方が存在する。自転車がそんな場所へ近づくといつも、二つの場所を対比しそして答えを求めてしまう……本当の楽しさとは何なのかという事を。楽しみ方は人それぞれ違うが、人工的に与えられた楽しみに安らぎや楽しさがあるのか……今も良くわからない。
■Run 10.9Km 雨が上がり、遠くに広がる建物と空の間に西に傾いた太陽に向かって走りました。樹木の影は長く芝の上に落ちて、犬を散歩する人と犬の影足元へ伸び、影を踏むように乾いた風の中走りました。気持ちいいRunでした。