空気が厚くなった、目が覚めて意識がはっきりとしてくると肌がそう語った。ベッドの端に座りラジオのスイッチを入れるとさらに実感する。空気は昨日より確実に多くの水蒸気を含み、体を包んでいる。カーテンを開ける。遠く広がる街並みが白み霞んで見える。今日もまた季節が一歩進んだ。

ここの所、地下鉄の混雑が酷い……息も出来ない、骨が折れるのではないのかと思うほどだ。十数年同じように満員電車に揺られて通勤をしているが、混雑は一向に改善される様子もない。乗客は皆黙って耐えているが、人を無理やり車両へ押し込む事自体人間的な扱いをされているとは思えない。

病人、怪我人が出ない事態がおかしいと思う程だ。きっとコンテナ・トラックに詰め込まれたジャガイモの方がよっぽど快適に運搬されているのだろうと思う。もし、あんなに詰め込まれたら、きっとジャガイモは使い物にならなくなる。

あぁ……夏がやってくる。夏、汗、満員電車、考えるだけで憂鬱だ。
■明日は山中湖へ行き前泊、明後日は山中湖ロードレース。天気よくなるといいなぁ~吊るそうテルテル坊主!
■届かないなぁ~2000アメゴールド!?一ヶ月以上経つのに……