ブログネタ:あなたのプチ贅沢品は? 参加中

いつの頃からの習慣になったのか思い出せない程時間が過ぎてしまった。純粋に泳ぐ事や走る事に取り組んでいなかった頃の話、スカッシュという競技に傾倒していたから、マラソンのように、直ぐに体重が落ちる事はなかった。だから、ウェイト・コントロールを随分気にしていた。

その上、競技として取り組んで胃いたから、体重が増えると直ぐに試合結果に影響した。無酸素運動の競技だったから筋肉は自然に太り重くなった。また、有酸素運動の競技と比較するとゲームや練習の中で脂肪を落とすのは難しい。

その習慣を始めたきっかけはウェイト・コントロールだった。飲み物のラベルにはウィエト・コントロールのための習慣という風に書いてある。その発端はラベルの文句に惹かれて買った事だ。薬とは違うから即効性などあるわけがない(飲んで直ぐに痩せたら、危険な飲み物だ)。

だから、長期で様子をみようと思って根気強く飲み続けた。しかし、3ヶ月飲み続けても痩せるという効用は現れない。その時点で止めようかとも考えた。でも、せっかく続けたのだからもう少し続けてみようと考え直し飲み続けた。

その飲み物は、いまそう珍しくなくなった特保マークが付けられ、他の清涼飲料水と比較すると割高な価格設定だった。増して、他の清涼飲料水はディスカウント・ストアへ行けば割り引かれて売られていた。しかし、その飲み物はコンビニと薬局でしか売られていない。

コンビニ価格でしか購入できないのだ。相当に自信のある商品なのか、殿様商売のどちらかだ。競合商品が沢山でてきた現在においても、その販売形態は今も変わっていない。いまだに何処で買っても安く手に入らない。普通の清涼飲料水を飲む感覚からすれば、ずいぶん高価な飲み物という感じだ。しかも毎日欠かさず飲むのであれば、「保険の一日辺り幾らです」に匹敵する金額になる。では、何故それでも飲み続けるのか……

先ずこの製品の特徴を説明する前に、断っておかなければいけない事は、その会社関係者ではないという事。これは自分の臨床体験に基づく客観的な意見であると言う事だ。加えて、理論に基づいた実験をした訳では無いし、科学的な根拠があるわけでも無い。自分特有の現象かもしれないし、もしかすれば、ジェネラルに適用できるんかもしれない。

6ヶ月が過ぎた頃面白い事を感じた。過去十数年間、鼻詰まりの症状を抱えてきた。鼻詰まりは頭痛を伴うとても憂鬱な一種の病気。その病気に長い間悩まされていた。しかし、その緑茶飲料を飲み初めてから症状が綺麗に消えた。香りがより鮮明に感じられるようになった……それにはとても驚いた。

その飲み物を飲み始めたという事以外に、新しく始めた食習慣などなかったから、何らかの効用がある事は(少し乱暴だが)認めざる得ない(証拠に飲むことを止めると鼻の調子は元に戻る)。他にも風邪を引きにくくなったと言う効用もある。

高濃度のカテキンに殺菌作用がある事は知っていたが、それ程効果があるとは思わなかった。さらに調べると、既に引いてしまった風邪に対して治す効果は無いという事がわかった。つまり、風邪を予防するための効果があるという事だ。冬は特に外出から帰った後に、この飲み物を飲めば風邪を引かない。

その他にも色々な効用があるのではないかと感じている。そのような理由で習慣は始まり、自分的にはプチ贅沢品になっていった。そんな薬のような飲み物を贅沢品と呼べるのかどうか分からないが、考えて見て欲しい、一日189円の飲み物を一年飲み続ければ、68,985円にもなる。だとすれば、これはやはりプチ贅沢品と言えるだろう。
■Run 25.62Km 急に走りたくなりました。帰宅してから2時間ちょっと走りました。適当に走ったので湿布だらけになりました(涙)
■その飲み物は二日酔にも絶大な効力を発揮します。