ブログネタ:カレーには福神漬け? ラッキョウ? 参加中店先から数十メールの距離へ近づくともうスパイスの香りが漂う。溜池の交差点から歩いて数分の所にあるインド料理店だ。店は決して立派とは言えないが、このロケーションにして本格的なインド料理にたどり着く事ができる。
この店の特徴は、店に近づく数十メートル前から強烈なスパイスの香りが周囲に漂っている事だ。それ程ふんだんにスパイスを使った料理が登場する。都内にはMOTIやMaharajaといった大きなインド料理店がある。ちょっと赤坂や六本木、銀座まで足を伸ばせば大きなインド料理店が簡単にみつかる。
でも、都内でインド料理へいくならこの溜池の店へ行く事にしている。ロケーションが職場の近くという事もあるが、どこの店へ訪れてもその店のスパイスの味を思い出してしまうからだ。値段が安いのも理由の一つだ、訪れた人は何も語らずとも本格的なインドの辛さを感じ、味わう事ができる。
都内で店を出すインド料理店の多くは日本人の舌に合わせ、スパイスを少しアレンジしているが、その店は日本人に媚びる所が全く無い。溜池とおいロケーションで長い間店を出しているがMaharajaのように店を大きく拡張できない理由はなんとなく理解できる。昨今、沢山の日本人が国を飛び出して色々な国を訪問し、その国の料理を味わい感じている。日本人の多くは現地の本当の料理の味を口にしている筈だ。
料理はその国の言葉であり直接的な生活なのだ。その国を知る一番の近道だ。海外へ出かけた日本人の多くは料理からそんなメッセージを受け取って帰国している。だから、訪れた国々の文化や身近な生活習慣を知って沢山の人に伝えて欲しい。グローバライゼーションがそんな所から始まっても良いのだと思う。
そんな風に、修正の加えられていない料理がもっとポピュラーになっていって欲しいと思う。日本にある各国のレストランにも本当現地の味を求めたい。我が家の近くにもインド料理店が2軒できた。500円で大きなナンとカレーが食べられとてもリーズナブルに現地の味が楽しめる。地域にはインド人が大勢住んでいるので、これら店も媚びた料理を出さない。とても本格的な辛さを味わえとても幸せだ。
さて、こういったインド料理店でカレーの付け合せに何が出てくるのかと言うと特別には何も出てこない。福神漬けもラッキョウも出てこない。器に入った福神漬けのような物は見あたらない。唯一日本人好みの味に仕立てているMaharajaは、玉葱の酢の物やマンゴ・チャツネを付け合せてとして、福神漬けの代わりに出していたと思うが、基本的に何も付いていない店が多い。
カレーと言えばタイ・カレーもある。驚く事にタイ料理のお店は、ざっと数えただけで家からの徒歩圏内に5軒もある。カレーはどの店でも食べられるので、時々夕食でお世話になっている。タイ料理はカレーよりガッパオといった米肉料理が好みだが、たまにはスープのようなカレーも注文する事もある(想像しただけでスパイスと味が頭を支配する)。
タイ・カレーは日本の物みたいに米に絡む料理ではないので、日本風が好きな人には少し物足りないかもしれない。さてタイカレーの付け合せを考えてみる。これといって料理と一緒に出てくるものは無い。テーブルに並べてある調味料を使うのは自由だが、入れ物に入っているのはナンプラーか砂糖、唐辛子の粉のような物で福神漬けでは無い(唐辛子の酢漬けと言えばそうなのだが)。
日本風のカレーレストランはどうなのだろうか、CoCo一番屋は何が置いてあるかわからない。でも日本風のカレー屋なら福神漬けがあっても不思議ではない。ご飯と漬物はとてもマッチした組み合わせ食べ物なのだと思う。だから、日本風のカレー屋には福神漬けやラッキョウだけでなく、キュウリのキュウちゃんやタクアン等の漬物が置いてあるのだろう。
そういう意味では、ナンと漬物という組み合わせでもなく、糖度の低いタイ米という組み合わせは無さそうな気がする。つまり日本の米と日本風カレーがあって初めて福神漬けのような漬物が登場するのではないか。10年程前に行った、渋谷や銀座(?)辺りにあるインデラと言うカレー屋さんには大根の漬物が用意されていたが、これもこの店のカレーにぴったりと合っていた。
つまり数日前のビールとつまみの結論がビールの種類によりつまみが決まるとこのブログで書いたのと同じように、カレーもその種類によりマッチした付け合せが決まるといえるのじゃないかと思う。カレーにはこれという物ではなく、このカレーにはこの付け合わせと言う風に変わってくる物なのだろう。
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