ブログネタ:新入生、新入社員の皆にひとこと 参加中早朝オフィスのPCからメールボックスを開くとHR(Human Resource)からメールが届いていた。読むと進入社員向けにスピーチをして欲しいという内容だった。新入社員に向かってススピーチが出来る程立派な仕事はしていないが、HRからの依頼なので断るわけにはいかない。
そんな経緯があって、早速その日の午後スピーチをする事になった。将来を嘱望された新入社員達へ向かって変な話をしてはいけない。午前中の空いた時間を使って何を話そうか少し頭を悩ませてみた。職種も別々の彼らに仕事の話をしても意味は無い。
社会人の先輩として何か話ができればと考え、彼らがこれから社会人として生活していくのに必要な基礎的な話にした。自慢できる経験も実績もないが、時間だけは十分に経っている。だから生活の中から感じたり掴んだた事を伝えるだけにしようと思った。メッセージは多くてもポイントがわかりにくいかったので、単純に1つのメッセージを選び短いスピーチにした。
研修中で行う自己紹介を利用したプレゼン練習の前のスピーチだった。午前中の短い時間頭を悩ませた結果、「社会人生活は長く続いていくものだ、いい時もあるし悪い時もあるから、どんな時でも前向きに進んで欲しい」そんなメッセージが伝わるようなスピーチにしようと考えて、ストーリーを捻った。
定年が60歳とすると22歳で入社したごく普通の人達は、38年という長い間、普通の社会人として働かなければいけない。働いて収入を得るという事の宿命であり、避ける事はできない。38年という期間を持久競技のように働き続けなければいけない。
若い頃に働かなくても生活できる程稼げた人を除き、ごく一般の人は働く事は避けて通れない。結婚すれば自分の人生ばかりだけでなく家族の生活を支えなければいけない。逃げ出す事は許されない。マラソンのように途中で棄権するという訳になかなかいかない。家族で支えあっているのだから「絶対」と言う事ではないが、多くの場合棄権する事はできないだろう。
38年という歳月の先はスタート地点では霞んで見る事もできないだろう。どんなゴールが待っているのか誰にも予想できない。それが人生だ、コースは平坦な場所ばかりじゃなだろう。急な坂道のように苦しい場所もあるし、足を故障して棄権したい程苦しくなる事もある。
でも、人生にはそんな場所ばかりでなく、楽な下り坂や穏やかな海面のようにフラットな場所だってあるんだから、苦しくてもそんな場所の事を思って、前を向いて気持ちを切らさない事が一番大切だ。気力が衰えても、自分を信じて気持ちだけは切らさない事が必要だ。生きていく事は、歩いたって這い蹲ったて、最終的にゴールにたどり着く事ができれば良い。
そんな話をしました……長いですね。38年。がんばれ新入社員!
■さて、前にも書いたけど2年前のWBC、韓国に負けて絶対絶命の日本、王監督が言った事「何が起こるかわからないから、気持ちだけは切らさないでくれ」、そしてその言葉を信じた選手は世界一を勝ち取った。この言葉が心にとても響きました。
■新入社員の自己紹介(プレゼン)とても上手くて驚きました。彼らが考えている事の中にも学ぶ事が沢山あります。そんな意味でとてもよい機会だった。「教えそして学ぶ!」
■Run 5Km Swim 1Km 久しぶりに気持ちのいいRunでした。さぁ、週末はレースだ!