ブログネタ:飲み会のお店選びのコツは? 参加中名幹事と思わず呼びたくなるほど宴会オーガナイズの上手な人がいる。参加者に対する気配りや、盛り上げ方、店や場所選び、料理の種類や量、店との交渉術、宴会テクニックの極意を知り、組織の中には幹事を極めているような人が一人は必ずいる。そんな人に出会い、仕事ぶりを見ると心から敬服する。いわゆる名幹事と呼ばれる人の事だ。
気配りのできる名幹事だから年配だろういうとそうでもない。まだ若かったたりするので驚いてしまう。若いのに実に巧みなオーナガイゼーション。ある意味「技」とも呼べるほどだ。どうすればあのような技を身に着けられるのだろうか。高度な社交術や交渉術、広範な知識をどうやって身に付けたのか、興味を覚えないわけにはいなかい。
歳を重ねれば、ソーシャリティは社会の中で自然に身に付くものだが、若い時は自分から進んで学ばなければ簡単に手に入れられるものではない。それまでの人生の中で努力し苦労して体の中へ溶け込ませたのだろう。
面白い事は、処世術とも思われる高度なテクニックを身に付けているから、さぞ仕事もできるのだろうと観ると、そうでもなかったりする。仕事自体は人並みなのだ。そういった特殊な才能を単位身に着けているの過ぎない。興味の方向性や、向き不向きの問題なのだろうか。
店選びは本当に巧みで繊細だ、参加メンバー全員の嗜好をなんらかの方法で把握し、皆が満足できる方向をきちんと見定めて店を選択する。普通の人がやれば相当な努力と時間が必要なところを、手馴れた職人が手際よく仕事をするように、簡単に探して決めてしまう。
実際の宴会は満足感の高い宴席に仕上がる。実に素晴らしい才能だ。どうやって皆が向く方角を一点に集められるのか知りたい。参加メンバーの情報を聞き出し、宴の趣旨との妥協点を探して、視線を向けるように、参加者を情報操作して導いているらしいのだが、実際の所は不明だ。
少し前、机上に「メディア・コントロール」とか「シビリアン・コントロール」と書かれた本を見かけた。もし、そんな知識や技術を利用して宴会を上手く開催しているのら、それは宴を利用した「マインド・コントローリング」だ。本当ならばたいした人物だと思し、向けられたのが「宴会」というテーマで良かったと思う。そして、政治家や軍人ではなく普通のサラリーマンである事を感謝し、今後の付き合い方も考ええうべきなのだろう。
「名幹事の店選び」は少々難しすぎるのでひとまず置いて、実際に幹事を任された時、どんな条件で店を選ぶのか考える。店選びのメソッドには幾つかのエレメントがある。グルメ雑誌や「ホットペッパー」、「グルナビ」などのWebサイトの検索条件にぴったりと当てはまると思いませんか。
つまり店探しの時検索条件としてWebへ入力する、「場所」、「料理(洋食、和食)」、「予算」、「人数」、オプションとして「飲み放題の有無」、大雑把に言えばこんな検索条件だ。普段Webを利用して店を探すには、前記のような検索条件の論理和や論理積で目的の店を絞り込むだろう。個々のエレメントについて考えみよう。
一番目は「場所」、参加するメンバーの所在に関わる事だ。会社の宴会であれば会社の近隣、就業後に時間をかけて大勢で移動するのはあまり好ましくない。時間やお金に影響する。宴会の開催時間に影響する。宴会の終了時間はなるべく設定したい、そのためには早く始める必要がある。
だから、なるべく早く到着して開演できるよう、やはり歩いて行けるか、地下鉄で3駅の範囲内程度の便利な場所だ。都心にオフィスがあれば、条件をクリアするのは難しくない。メンバーが会社以外の場合は、所在が異なるので、集合場所は全員が交通の便が良さを考慮に入れる。
二番目は「料理」、嗜好がわからない、人数の多い、お手軽に済ませたい場合は、「ダイニング居酒屋」とか居酒屋などの場所が無難だ。満腹度を追求するならば中華という選択もいいかも知れない。味と量という意味での食事を堪能するには中華は良い選択肢だ。洋食は、宴会となると難しい。席が固定されてしまうから移動して大勢の人と話せない。もし洋食にするならば立食を選ぶようになるのだろう。
三番目は「予算」、メンバーの懐具合次第だ。宴が半ば強制的なのか、有志によるのか、「食事」を楽しむのか、「酒」を楽しむのか、「宴」の趣旨を良く踏まえて予算を決めよう。グルメ検索エンジンには予算という項目があるから、選択すればいいだけだ。店によっても予算の幅があるのでメニューの内容に併せ考えよう。よく「宴」の趣旨を考えて選ぼう。
四番目は「人数」と「飲み放題」、集まる人数は事前に出席をとって知っているはずだから、全員をちゃんと収容できるスペースがなければいけない。沢山の人と話すように仕向けるには、動き回れるようより広いスペースが良いが、広すぎても間が空きすぎて盛り上がらないので適度な広さを選ぶ。時間があればきちんと下調べに行っておくのをお勧めする。実物と写真ではずいぶん違う。
飲み放題、食べ放題、ビュッフェなどの「放題」メニューもメンバーの「顔」次第。食べる人、飲む人など事前の情報が必要だ。飲まない人を集めて「飲み放題」にしても支払った金額分に達しないかもしれないし、女性の多い(ギャルソネは別格)場合やグルメの多い場合の宴で「食べ放題」にしてもあまり好評価を得ないと思うので要注意。
色々と述べてきたけど、纏めると、「宴」の条件や目的をはっきりと理解し、メンバーの情報を頭の中へ叩き込んで、事前に調査をするなどの準備をしておけば、不満を持たれ、不評な「宴」に終わる事はないだろう。名幹事になるためには、さらに場数を踏んでこつを覚えた上に、ある種の特殊な才能が必要なのだと思う。
■新人の歓迎会の季節です。社会人二年目の皆さんが幹事を命ぜられる事でしょう。そんな皆さんが楽しい宴会を開催できるよう心よりお祈りいたします。幹事さんご苦労様です。
■Run 9.5Km Swim 1Km オレンジマラソンの時重かった体が少しだけ軽くなりました。Runに違いを感じます。さぁ、来週は横浜ロードレースだ!