ブログネタ:もう一回食べたい給食メニューは何? 参加中

<お詫び>昨日の記事は大嘘です関係者(?)の方、信じた方、ごめんなさい。すんまそーん

十数年間に渡る食生活を振り返ってみると変化の著しさに驚かされる。個人の生活を振り返ってみても、鮮明に違いがわかる。朝食を例えて考えると、主食は完全に米からパンに代わった。米と味噌汁の朝食が一変してパンやシリアルへ置き換わった。アナログレコードが消えCDに代わったように、かなりドラスティック変わった。

これはとても大きな生活変化だ。そんな生活変化が良かったのか悪かったのか、ここで立ち止まって考えてみたくなった。良いのか、悪いのかを評価するのには客観的な判断基準がいる。そんな判断基準を提供してくれるのが「プロ・コン(Pros & Cons)」だと学校で習った。そんな疑問をきっかけに、パン食の欠点と利点(Pros and Cons)を考えてみることにした。

先ずは利点(Pros)について列挙してみる。第一に時間的な節約が挙げられる。朝の忙しい時間に暖かいパンを食べられるのは嬉しい。ご飯も炊いてジャーで保温しておけば暖かい、しかし保温した米は変色してしまうし、ぱさつき美味しくない。焼きたてのトーストとは比較にならない。パンなら直前に焼けば、暖かいトーストをサクサクと幸せが感じられる。

次にパンの独立性だ。ご飯だと必ず「おかず」が必要だ。ご飯そのものだけ食べる事はない。一杯の茶碗に盛られたご飯の他に皿がどうしても必要になる。その点パンならば、バターやマーガリンを塗ればそれで一つの簡潔した食品としての形態が出来上がる。

パン食の場合、主食、副食と言うよりも個々の食品が一つ一つがレゴ・ブロックのようにコンポーネントとして独立している。組み合わせて色々な味や形態を作り出せる。トースト、卵、サラダ、ハム、テーズなどバラエティに富んだ組み合わせが考えられる。

デニッシュのような甘い組み合わせから、チリ・ソースのような辛い組み合わせまで自由だ。極端な言い方をすれば、一品だけでも問題ない。一枚のトーストだけで朝食のストーリーを完結事できる。とてもシンプルで素晴らしい。

二点目はポータビリティだ。移動しながらの食事だ。「お行儀が悪い」という風に言われれば弁明できないが、立食パーティではパンを立って食べていたりする。「ご飯を立って食べる」より「パンを持って食べ歩く」方が容認されるのではないかと感じる。増して家の中ではそれ程気にする必要は無いではないか。食べながら別の作業ができる効率的で合理的な食べ物だと思う。

三点目は食器だ。使う食器について考える。少し極端な言い方をすれば、パン食の場合バターナイフ一本あればいい。チューブ式のマーガリンを使えば食器はいらない。トースターから出してバターを付けてはい終り……とても単純だ。後は口の中へ入れるだけだ。お箸もお茶碗も必要ない。

四点目は後片付けだ。パンはご飯粒のように頑固に食器の表面へこびり付かない。食器の後片付けや洗い物という面で考えると利用する水資源が少なくて済む。これは資源の節約としても、環境問題を考える上でも有益な選択肢だ。つまりより環境に配慮しているという考え方もできる。

さて次に、欠点(Cons)を考える。一点目はバターやマーガリンの油脂の問題。やはり油脂が増えるとカロリーが高くなり、油脂の摂取はメタボリックの温床となる。これはとても大きな欠点だ。栄養価の問題を気にすれば、パンだけ食べるという風にはならないだろう。栄養バランスを考えれば「おかず」が必要になる。

洋食なので必然的に「おかず」もソーセージや卵、チーズのように油脂類が多くなり、バター自体の油脂の量を合わせれば高カロリーの食事になってしまう。つまり、トーストを食べる場合、やはり摂取カロリーを考えた副食を用意しなければ健康上の問題になる。副食品の栄養バランスを併せて考える必要だ。米食の場合、栄養バランスそのものはとても良いので、パン食ほど考える必要は無いのが利点だ。

欠点の二点目は、フレッシュなパンは都度入手する手間がかかる。ホームベーカリーを持っていても、粉を混ぜ、醗酵、二次醗酵、そして焼きあがるまで相当な時間がかかる。パン屋さんだって都度いかなけければ焼きたてのパンを口にできない。手軽さでいればご飯にはかなわないかもしれない。

Pros and Consは、Prosの数が多いが、Consに重みがありそうだ。Consが若干有利だがそれだからと言って、今直ぐに朝食を米食にするわけではないが、色々な利点と欠点が少し見えてきた。パン食にした場合、油脂とコレステロールの摂取について真剣に考える必要がある。

米の場合はどうやって炊きたての味を維持するのかだ。最近はかなり優秀な炊飯器が開発されているらしい。炊き上がった後に釜の中の気圧を下げ炊きたての味をそのままできるらしい。新しい機器を使って朝食の問題を解決して、健康的で楽しい朝食に、胸をはって「日本人の朝食文化だ」と言いたいと思う。

さて、普段の朝食はトーストプラス、ヨーグルトとシリアルが定番として食卓に乗り、果実や野菜はオプションだ。欧米風に卵料理やハム、ソーセージ、ベーコンや肉類は、夕食の残り物があれば食べる程度。それでも毎日では飽きるので前日焼いたタルトやパウンド・ケーキ、ブラウニーが朝食になっている事もある。

個人の朝食に例をとって変化をみた。一般的な日本人の食卓は、夕食、昼食においても同じ様式に変化している。朝食の米からパンへの変化はほんの一例だ。主食となる米自体にだって変化もみえる。健康を気にして雑穀米とか五穀亜米等が食べられるようになった。本当に食卓が変わったと思う。

学校給食も調べると面白い事がわかる。生徒の国際化が進んでインターナショナルなメニューが増えたらしい。古いの学校給食は、日本食または日本的な洋食の二つの形態しかなかった。でも今は面白いメニューが加わるようになったようだ。これは日本人の食文化の多様性を象徴しているとも言えるし、外国人労働者の増加を象徴しているとも言える。

親が家で和食をちゃんと与えないと和食を知らない子供達も現れるかもしれない。ファースト・フードやファミレスで夕食を済ましてしまうようになると、和食を知らずに育ってしまう可能性さえある。多分、そんな心配は無いとは思うけど、家庭でちゃんとした和食を作って食べさせて、和の味ときちんと伝承するべきなのだろう。
■こんな事を書くとグリンピースや鯨の保護団体から責められそうだが、鯨の竜田揚げはとても好きな給食のメニューだった。鯨が捕獲できないのであれば諦めるが、もし機会があったら牛肉を食べる感覚で食べてみたいと思う。
もう一つはソフト麺のカレーがけ……要は「汁無しカレーうどん」。機会があったらうどんとレトルトカレーを使って作ってみようと思う。同じ味になるといいんだけど……
■Only Run 5.1Km
■変なんですよ、本当に……先日のオレンジマラソンの最中2度ほど、なんか全裸で走っているような気分になったんですね。あまりに冷えたからでしょうか。二度程ちゃんとシャツを着ているか確認しました……そんな経験ありますか?