ブログネタ:今何してる? 参加中夏ほどに寒くなく、冬ほど暑くない、そんな季節を眺め季節の中に自分を委ねる。季節の流れと共に生き、季節の音と共に過ごし、そして季節と共に息をする。
物静かな冬とは同じソファで本を読み。恥ずかしがりやの春とは静かな公園を散歩し、元気な夏とは照り返す波打ち際で遊び、内気な秋とは寡黙に森の中を走る。
そんな一年を過ごすとやっとの事で季節達と心が通い合う。目覚めると彼らは「おはよう」と挨拶をしてくれ、寝るときも「おやすみ」と云ってくれる。
そんな時、自分が季節と共に時間を過ごし、彼らがいつもそこに居てくれる事を実感する。そして「君は独りじゃない」そんな季節の声が何処からともなく聞こえてくる。
季節の変わり目はいつも寂しく、冬が去っていく時には買ったばかりの手袋を渡した。別れが辛そうな冬は、小さな顔の小さな目に少しだけ喜びを表して「ありがとう」と言った。
春にはピンクのジャケットを渡すと頬を赤らめて「ありがとう」と言った。夏には麦わら帽子をあげた。真っ黒に日焼けした顔の中に真っ白な歯を輝かせて「ありがとう」と言った。
秋には渡すものが無かった。寂しそうな顔をした秋は「いいんだ、気持ちだけで、また来年」そう言って去っていった。秋には何も渡す事ができなかった。
そして今去って行った秋を思いだしながら冬と一緒に過ごしている。
■気分が滅入っています。テンションが滅茶苦茶低いっす。皆は皇居へ走りに行ったのになぁ~