ブログネタ:タクシー全面禁煙 参加中
貴方は、「禁煙派」「喫煙派」「嫌煙派」「愛煙派」のどれですか?タクシーの全面禁煙への考え方はこれら宗派によってずいぶん違うと思う。禁煙、喫煙の割合を考えると禁煙派が当然過半数を占める。それだけの事実から票を投じるとタクシーの全面禁煙は当然の結果だと結論づけられるのではないか。
人権の問題から見ると、それで片付けてしまっていいのかどうかは疑問が残ると思う。でも問題を人権まで発展させるととてもとても長い議論になってしまう。だから権利も限定的な範囲で考えてみたい。
先ず、「喫煙権が認められるのか」という問題はどうか。喫煙が法律上認められている以上喫煙をする事は個人の権利だ。喫煙の認められない場所と言うのが法律で規定されれば当然その権利は無効となる。
タクシーの中が法律で禁止された場所かとと言うとそうでは無い。タクシー会社もしくは組合が自主的に禁煙を唱えているのだ。規定から考えれば喫煙者は権利を主張する事はできる。そうだからと言って簡単に権利を主張していいものなのか疑問は広がる。
喫煙が善悪か考えを展開させてみよう。これには色々な議論があり、議論を重ねると色々な矛盾やジレンマの存在が浮き上がる。それは複雑なパズルのように互いに関係し絡み合い簡単に答えを導き出す事ができない問題なのだ。
例えば嫌煙者が喫煙者に向かって「君達は空気を汚すと言う」人類の共通の資産である空気を汚し、禁煙車へ迷惑をかけていると言う。でもそういう風に主張する人でも移動のために車に乗り排ガスで空気を汚している事もあるし魚を焼いて煙を出す事もあり得るだろう。生活をしている以上仕方が無い現実も踏まえなければいけない。
人々は、様々な面で互いに依存しながら生きている事を認識する必要がある。一方的に喫煙者を悪者にする事はできない。これに対する反論も沢山あると思う。だから画一的にタクシーの全面禁煙に賛成だと言い切る事ができない。
少なくとも喫煙したい人が居る以上、画一的に全面禁煙とする前にその人たちの主張も聞いてなんとかする方法を考えていいのではないかと思う。例えばタクシーの中だけの事を考えれば閉じられた空間である。
運転手が禁煙者だったとして彼の権利を考えれば、運転席と後部座席を隔離して煙草の煙が届かないようにする事が必要だ。他には、灰や吸殻の問題これは運転手が仕事の範囲内で清掃すれば良い。単純に商売の範囲で考えられる。
さて、次の乗客への配慮としては空気清浄機や臭い消しを完備する必要がある。タクシー会社はこういった機器を全てのタクシーにきちんと配備すれば良い。タクシー会社は「それに係るコストをどうするのか」というかも知れない。
それは、喫煙者の負担とすれば良いのではないか。一番良いのは煙草会社がタクシー用の設備費を煙草へ上乗せする事だ。煙草会社はタクシー会社へ空気清浄機等の費用負担を行うのだ。これはにビジネスのためになるのだから仕方が無い。
煙草を吸ってタクシーに乗らない人は怒るかもしれない。でも、税金で道路が作られるのと同じと考えればこういう負担はある程度理解しないければいけない。他の方法も考えてみよう。タクシーに会社が煙草料金を設けるのはどうだろう。
これが一番公平だ。しかし煙草を吸う人が乗らなかった場合、タクシー会社のコスト負担が大きくなる。全て100点をとれるソリューションなど無いのだから、煙草へのコストシェアと煙草料金を併せて考えれば良いと思う。
そんなソリューションはある意タクシーだけでなく、煙草を吸う人が対象となるあらゆる商売へ展開できるようになると思う。タクシーの問題は閉じられた所だから考え易いしなんとかなりそうだと思う。こんな考えで全面禁煙を解決してはどうだろうか。
禁煙者にとって一番困るのは歩行喫煙かなぁ~と思う最近だ。ちなみに日本の喫煙率は男性で40%前後女性で11%前後、先進国の中では依然高い喫煙率だ。
■27日は大阪国際女子マラソンですね。日本マラソン界に「福士革命」を起こせるかどうか興味あります。彼女30Km以上の練習はしていないとか。
■えーと、Run 5Km, Swim 1Kmです。かなりな二日酔いに見舞われています。ワイン4/5終わりました。