物語の続きは、シアトルのダウンタウン、オクシデンタルストリート、道路の中央に建てられた屋根に大きな「i」の文字がある「インフォメーション・センター」を発見した所から続く。ブースの壁にびっしりと貼りつけられた広告を順に眺めていた。ジャズ・ライブ、ロックライブ、マイクロソフトツアー・・
その中に混ざって、ツアー紹介の中に「シアトル・アンダー・グラウンド・ツアー」があった。その広告を読んだ時、不思議な言葉の響きに興味を引かれた。もう一度、読みな直してみたがその言葉だけでは何の事か判らない。
シアトルに地下鉄が通っているなんて聞いたことがない。確かに路面電車の一部の区間は、地下を走っているがツアーになるような距離じゃないし、それを観ても面白い所ではないように思えた。
将来的にベルビューからダウンタウンまで電車を通すといった計画も聞いた事があったが、それは計画だ。今の公共交通は、路面電車とスペース・ニードルまでの短いモノレールそしてバスなのだ。勿論空港までのリムジンサービスやタクシーもあるが、それも地下を走っているわけでは無い。
張り紙には、ツアー代金$9、出発場所パイオニア・スクエア-そう書かれている。パイオニア・スクエアはホテルのある場所であり、そのインフォメーション・センターのあるオクシデンタル・アベニューからは、歩いて来た道を少し戻ればいいだけだ。
英語ではこの位の距離を「スピッティング・ディスタンス」と言うのだそうだが、まさにその程度の距離だ。小さな地図を確認すると先ほどコーヒーを購入したスターバックスの入っている建物の1ブロック奥まった所のようだった。
パイオニア・スクエアはシアトル発祥の地で、いまでも19世紀後半に建てられた建物が重々しく歴史と威厳を称え通りに立ち並んでいた。老朽化した建物の内部は改装されテナントにはアンティーク・ショップやスタイリッシュなアート・ギャラリー、オフィス、パブやレストランなどが入っていた。
その様子は、古き良き日のシアトルを現在のシアトルが共存している興味深い町並みを形作っている。夜のパイオニア・スクエアにはロックやジャズの演奏が通りにこだまし、シアトルの観光の名所にもなっているところである。
パイオニア・スクエアの中心は、Yester Way と 1st Ave.の角にあるパイオニア・プレースと呼ばれる三角形の形をした広場で(本当は四角ではなく三角の広場)、そこには約18メートルの高さトーテム・ポールが建てられている。トーテム・ポールに描かれたインディアン達は尋ねて来る外国人が土地を荒らさないように訪問する人建ちを睨み、呪いをかけている。
1909年にトロリーの待合所として建てられたビクトリア調のパーゴラは事故で崩壊してしまった。そのパイオニア・スクエアの一画に位置する古びたビルの丁度真中にあるPUBがアンダーグランド・ツアーの出発点だった。
そう、三角形の広場の沿った道路の丁度中間にあるDoc Maynard'sという名前のPUBから、アンダーグラウンド・ツアーは出発すると案内に書かれている。さらに読み進んでみると。午前と午後の何度かに分けて出発する。
腕時計に目をやると丁度15分で出発の時間だった。今から歩いてパイオニア・スクエアに引き返せば間に合う。時間はあるし躊躇する理由は無い。考える前に足はもう来た道を引き返していた。
急いでオクシデンタルアベニューをパイオニア・スクエアへ向かって歩いた。朝の新鮮な空気で肺が満たされる。広場で歌っていた少年少女の聖歌隊はもう姿を消していた。幾つかの通りを渡ると角のスターバックスの緑色の広告が見える。
「もう少しだ」
スターバックスの曲がり角の通りを渡りパイオニア・スクエアの中に作られたトーテム・ポールの下に立つと、木に刻まれた幾つかの顔が不気味にこちらを睨んでいる。意識的に目をそらして、Doc Maynard'sを探す。
「あった……」
(i)で情報を発見してから10分も経たないうちに着く事ができた。急いで通りを渡りPUBを目指すが、背後が気になる。振り返って嫌な感じのする方向を見た。そこにはあのトーテム・ポールの顔が外物を睨んでいた。
LavePsychedelicoの武道館コンサート楽しかった。ちょっと過食ぎみですが、久々に盛り上がった。けど、最後まで体力が持たなかった(涙)。コンサート見るだけでも結構体力いります。さてバトンですが欲しくない人いますか?ムフ!
その中に混ざって、ツアー紹介の中に「シアトル・アンダー・グラウンド・ツアー」があった。その広告を読んだ時、不思議な言葉の響きに興味を引かれた。もう一度、読みな直してみたがその言葉だけでは何の事か判らない。
シアトルに地下鉄が通っているなんて聞いたことがない。確かに路面電車の一部の区間は、地下を走っているがツアーになるような距離じゃないし、それを観ても面白い所ではないように思えた。
将来的にベルビューからダウンタウンまで電車を通すといった計画も聞いた事があったが、それは計画だ。今の公共交通は、路面電車とスペース・ニードルまでの短いモノレールそしてバスなのだ。勿論空港までのリムジンサービスやタクシーもあるが、それも地下を走っているわけでは無い。
張り紙には、ツアー代金$9、出発場所パイオニア・スクエア-そう書かれている。パイオニア・スクエアはホテルのある場所であり、そのインフォメーション・センターのあるオクシデンタル・アベニューからは、歩いて来た道を少し戻ればいいだけだ。
英語ではこの位の距離を「スピッティング・ディスタンス」と言うのだそうだが、まさにその程度の距離だ。小さな地図を確認すると先ほどコーヒーを購入したスターバックスの入っている建物の1ブロック奥まった所のようだった。
パイオニア・スクエアはシアトル発祥の地で、いまでも19世紀後半に建てられた建物が重々しく歴史と威厳を称え通りに立ち並んでいた。老朽化した建物の内部は改装されテナントにはアンティーク・ショップやスタイリッシュなアート・ギャラリー、オフィス、パブやレストランなどが入っていた。
その様子は、古き良き日のシアトルを現在のシアトルが共存している興味深い町並みを形作っている。夜のパイオニア・スクエアにはロックやジャズの演奏が通りにこだまし、シアトルの観光の名所にもなっているところである。
パイオニア・スクエアの中心は、Yester Way と 1st Ave.の角にあるパイオニア・プレースと呼ばれる三角形の形をした広場で(本当は四角ではなく三角の広場)、そこには約18メートルの高さトーテム・ポールが建てられている。トーテム・ポールに描かれたインディアン達は尋ねて来る外国人が土地を荒らさないように訪問する人建ちを睨み、呪いをかけている。
1909年にトロリーの待合所として建てられたビクトリア調のパーゴラは事故で崩壊してしまった。そのパイオニア・スクエアの一画に位置する古びたビルの丁度真中にあるPUBがアンダーグランド・ツアーの出発点だった。
そう、三角形の広場の沿った道路の丁度中間にあるDoc Maynard'sという名前のPUBから、アンダーグラウンド・ツアーは出発すると案内に書かれている。さらに読み進んでみると。午前と午後の何度かに分けて出発する。
腕時計に目をやると丁度15分で出発の時間だった。今から歩いてパイオニア・スクエアに引き返せば間に合う。時間はあるし躊躇する理由は無い。考える前に足はもう来た道を引き返していた。
急いでオクシデンタルアベニューをパイオニア・スクエアへ向かって歩いた。朝の新鮮な空気で肺が満たされる。広場で歌っていた少年少女の聖歌隊はもう姿を消していた。幾つかの通りを渡ると角のスターバックスの緑色の広告が見える。
「もう少しだ」
スターバックスの曲がり角の通りを渡りパイオニア・スクエアの中に作られたトーテム・ポールの下に立つと、木に刻まれた幾つかの顔が不気味にこちらを睨んでいる。意識的に目をそらして、Doc Maynard'sを探す。
「あった……」
(i)で情報を発見してから10分も経たないうちに着く事ができた。急いで通りを渡りPUBを目指すが、背後が気になる。振り返って嫌な感じのする方向を見た。そこにはあのトーテム・ポールの顔が外物を睨んでいた。
LavePsychedelicoの武道館コンサート楽しかった。ちょっと過食ぎみですが、久々に盛り上がった。けど、最後まで体力が持たなかった(涙)。コンサート見るだけでも結構体力いります。さてバトンですが欲しくない人いますか?ムフ!