夢読みです。 今日は・・・ITの話題から離れます・・てか、いつもか・・逃げるな!!

(本当は苦手なんですIT IT isn't it...なんてね。)


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今朝起きた時はものすごく湿度が高かかったのと、昨夜飲んだメラトニンが妙に効き過ぎてそれが夢に傷をつけてしまったのか・・・?今も夢と現実の区別がつかない所を漂っているようだ。


東京の街は梅雨の重たい雨で、何処も一様にまるでフォーカスのあっていないプロジェクタの画面のように、白くぼやけて見える。この風景がまた昨夜の夢と現実の区別をつかなくしている一つの原因なのだろう。


異常な現実と正常な夢、どちらがより本当の世界なのか?正常な現実を持つと異常な夢を見る、異常な現実を見ると正常な夢を見る。完全に対極する2つのプロセスを相互に測るための規準はない。2つの世界は完結して独立して、独自の宇宙をもっている。


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案山子は、トウモロコシ畑の中に立っていた。初めてここに彼が立ったのは6月の始め畑の緑がやっと淡い新緑から、濃い緑に変わり始めた頃である。彼は納屋の中で主人に組み立てられ、トラックでここまで運ばれてきたのだった。


体は、昨年収穫された麦わらででき、洋服や帽子はその主人がもう着なくなった古着を着せられている。だからちょっと見た外見は主人の分身なのだ。主人はその案山子に魂を与えた。


するとその案山子は考える事ができるようになりました。感覚も芽生えました。そう夏は暑く、冬は寒いのである。カラスがつつけば、痛いのです。色々な苦痛を感じます。でも幸せは感じない。


私は何で案山子に生まれてきたのだろう?そんな疑問さえ持つようになった。でも案山子は、しょせん案山子なのだ。ある日カラスが彼の肩にとまった。


「案山子さん、こんな所で何をしているの?」


彼は答えた。


「私にもわからないのですよ・・・」


でも辺りを見回すと一面に案山子が建てられている。その数はトウモロコシの数より多くなっているかも知れない。


「ここは一体何処なのだろう?どうしてここに居るのだろう?」


夢と現実の狭間に挟まれて抜け出せない時もあるのだ。誰か早く起こして・・・・


May the force be with you!


★雨が降ったり、止んだりそんな一日です。降水確率50%って微妙な確立ですよね。雷/雨

予報を出しづらいのだろうね。フィリピン沖には台風4号があって向かっています。

台風が来たら梅雨明けかな?あ~暑い夏・・・ビール


★「合掌」って誰が全国の男子トイレにお金を配っているのだろう?とっても不思議な事ですね。¥