水場に集まるアカオクロオウム〜ジョージタウンその6 | zonのフォトブログ ミーチ・カボ、ときどきニコ。

水場に集まるアカオクロオウム〜ジョージタウンその6

半年ぶりくらいになってしまいましたが、
諸々少し落ち着いて来たので、
久々に鳥観旅の続きを更新したいと思います。

夢の様な感動的な体験をしたジョージタウンでの二日間。
私の鳥人生の中でも生涯忘れることのできない記憶となって
これからもずっと心の中に残っていくことになると思います。

さて、オカメインコの群れを堪能し、
その後は名残惜しいながらもケアンズに向けて出発です。
その途中、思わぬ鳥の群れに遭遇!







でっかい蟻塚発見!




ふと目を下におとすと、なにかをついばんでいるクロオウム達がいました!



















近くにはこんな石が。シルエットが亀に似ているため、亀石と呼ばれているそうです。
悪戯好きのだれかさんが、口と目を描き込んだみたいですね(笑)




道中、こんな風景をよく見かけます。
洗車場です。汚れやホコリを落とすことはもちろんなのですが、
生態系をくずさないために、外来種のデリバリーを防ぐ意味もあるそうです。




その洗車場から流れる水で出来た貴重な水たまりに、クロオウム達が集まります。


































このあたりはクロオウムが集まるエリアなのですね。
街の看板のモチーフに。







途中、マウントサプライズでお昼ご飯です。







店の裏手のボトルブラッシュの樹(ブラシの樹)には、
ゴシキセイガイインコが止まっていました。







違う鳥さんもいるようですね。







真っ赤な蟻塚。







カポックの樹、別名パンヤの木。
木の実の中にはパンヤと言われる綿が詰まっています。




数百年前の開拓時代はラクダが主な交通手段だったため、
ラクダのクラに使われていた綿から種が落ち、道路沿いに根付いたのだそうです。
この外来種はラクダが通った道を今に伝えています。




心ゆくまで鳥達を観察した後は、一路ケアンズに向けて出発です。

















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