『3.11メモリアル』から『ゆるクロス』にレースタイトル変わって3回目?となるシーズン最終恒例の行事に参加してきました。


3.11メモリアルの時は、津波の時間に黙祷があったりで、毎年この時期に津波災害のことを思い返す大切な大会でした。


東北に親戚とか居ないけど、毎年胸にジーンと来るものがありました。


なので、タイトルこそ変われど、この大会に出ると思うものがありますね。




今回、実は…



空気入れを持ってくるの忘れました。


現場には友達もチームメイトも居るので、借りれば何とでもなるのですが、ホイール嵌めてみてチョロっと走った感じが悪く無かったので、そのまま試走。


今回は、レース会場へ向かうのに何時もと違う道で行ったら全然違うとこに案内(カーナビの場所登録がイイカゲンスギタ)されちゃって、現地に着くのが遅かった関係で、試走も一周しかできませんでした。


で、試走戻りからワンピにゼッケン付けたりしてたら、集合時間まで僅かしか時間が残っていませんでした〜涙。


結果、何気圧入ってるか分からずのままレースに参加することになってしまいました。


上の画像は、撤収する時に何気圧で走ってたか確認しておきたかったので撮ったものです。


アベレージ速度と、美山のような下りも無いことを考えると、もう少し低くても良かったかもしれません。


最後の30分あたりから、疲れてスピードが落ちてきた時に、車体が跳ねる(暴れる)挙動が出ました。


来シーズンはチューブラーの強み活かして、もう少し低圧で走ってみようと思います。




スタートは余裕の最後尾。


急いだって、しゃーないですやん。


120分耐久は、コンスタントに刻んで脚攣りとかで止まらないことが1番気をつけることと肝に銘じてスロースタートです。


特に、今回ソロなので誰も助けてくれない(カバーできない)ので、ガチャガチャ回避もあって最初の一周は10分掛けて回りました。




知り合いから応援を貰って応える余裕があるペース。




心拍数もゆるゾーン。




CX車は基本的にブラケットポジションで走りますが、長丁場だったり腰が凝ったりする(チョイ痛い)時は積極的に上ハンを使います。


ハンドルに軽く手を添える感じなので、路面と凹凸の酷いところなどにこのポジションで走ると、手にショックがあまり来ないのでメッチャ楽チンです。




普段のカテゴリー別のレースとは違ってスピード差(技術差)があるので…


ここは遅いライダーが前で詰まって、こちらの対処ミスってグダってたら、コーステープに絡まれました。




三連のシケイン。


実はここだけで2回転けました。


最初は何故だろうと思ってましたが、何周か回ってくいく中で、答えが見つかりました。




ハンドルと交換とバーテープ巻き替えの際に、ブラケットの角度を上方向にシャクリ上げてたので、ブラケットの位置(高さ)が1〜2cm上がっています。


このことがスッカリ頭から抜け落ちてて、コーナーリングの感覚が良くなったことだけしか考えてませんでした。


以前と同じ感覚でハンドルを持ち上げたら、車輪は1〜2cm低くなるって事に気がついてませんでした。


降車(ディスマウント)してギリギリに車体を持ち上げた際に、フロントタイヤがシケインに当たって(引っかかって)前方へ派手転け‼︎


最終周回の時は、頭では理解できていたのに、身体が疲れてて筋力が対応できず…引っ掛かって転けちゃいましたね。




この後の左ターンでバンク使って回るとこは、今回のコースの中でも1番好きな所です。


下のスピードを殺さずに左ターンをバンクを使って周る場所。


BMX的なバームとか沢山あればもっと面白いんだけどなぁ〜。




来シーズンもフル参戦はしないで、好きなコースだけ出る感じになると思います。


今は、ランニングに夢中な感じかな。


画像撮影していただいた、関西CXカメラマンの皆様、この場を借りて改めて、御礼申し上げます。