葵生小百合さんを撮影させていただきました。
撮影当日の朝は、心臓が妙に反応した。
独特な緊張感…。
とんでもないものが生まれそうな気がする。
壮大なものを目の前にするような高まりがあった。
2人で天丼を食べていた時に
「私、セミヌードを撮りたいんです。」
と言ったさゆりん。
「撮りたい！」と立候補した私。
この撮影会が単なるセミヌードではないことは
肌で感じていた。
女性としての尊厳や美しさを思い出させるような。
女性の奥に潜む
何か大切なものを疼かせるような。
そんなさゆりんの広告になる予感。
脳内にずっと浮かんでいたワードは
“Code” ＝ 暗号。
それを撮影当日、さゆりんに伝えたら
「私は“Connect”が浮かんでいるよ。」
と教えてくれた。
このやり取りのおかげで
漠然とした大きなものに真っ直ぐ進む力が湧いたんだ✨
そんな二人の化学反応から
生まれた作品がこちら。
（掲載許可をいただいています）
さゆりんの表現力に
ため息が出てしまう…。
自分自身の魅せ方を
息するようかのように知っている人。
己の美点を1ミリ単位で探る、探求の人。
凛とした品性から、調和の音を奏でる人。
実年齢にはそぐわない、
年輪のような厚みをさゆりんからは感じる。
浮世離れしているんだよね。
現代の菩薩さまのような…。
簡単に現実離れした人として切り取ることが出来るからこそ、
“現実”と臍の緒が繋がるような生々しさを意識した。
そんな気がする。
写真という二次元でしかないのに
肉声が聴こえてくるような生々しさ。
“葵生小百合”という命の音色が
どの写真にも織り込まれているよね。
それだけ肉体はおしゃべりで
その人のアイデンティティそのまんまなんだ。
あらゆる角度から
写真という眼差しを浴びること。
それは自分自身を愛でることに繋がっていく。
撮影が終わると皆さん、
ぷるぷる艶々で帰っていくのね。
それはきっと
沢山の眼差しを自分から受け取って
命が潤っているから。
納品した時のさゆりんからのメッセージ。
写真って本当にすごい。
撮影会でしか味わえないギフトがある。
自分自身の知らない美しさに触れてほしい。
思いっきり自分の魅力を直視してほしい。
自分を愛しく思う欠片を持ち帰ってほしい。
ただ息をしているだけでいい。
微笑んでいる姿も
怒っている姿も
ぐぅたらな姿も
全部全部、愛しいね。
さゆりんと今回の撮影裏側を語った動画はこちら✨
撮られる人の意識や、撮る人の想い。
写真の魔力についてたっぷり語っています
葵生小百合さんのInstagramはこちら
撮影会のご案内はこちらです。
2月中のお申込みは特別価格です
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お腹が空いたときに飲むひとくちのスープのような
ほっこりタイムを。
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