ほらほら、ほらーだ | weblog -α-

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なんとな~く  思いつきで  好き勝手に  (=゚ρ゚=) ボヘー  っとやってます。


いやぁ・・・怖いな、松居一代の動画。

まぁ、色々と事情はありそうだけど、いずれにしてもイカレてるのは間違いなさそうな・・・。
ってか、そもそも俺はあの人って昔から嫌いなんで、「とうとうアレか・・・?」 ぐらいに思ってたんだけど、核心を全く言わないで大騒ぎしてると尚更腹立つよねw

ブログもなかなかのイカレっぷりというか・・・ハッシュタグの無駄遣いが甚だしくてちょっと笑ったわw
ハッシュタグってメッセージ性持たせる為のもんじゃなくて、同じテーマを共有する目的のもんじゃない?
記事内容の一文ずつ切り出して貼り付けてんのはどうよw
「週刊文春に騙された」 だの、「もう少し待ってて」 だの、他にどこのどいつが共感するねんとw

とりあえず・・・何らかの事情は確かにある様だから、それはそれで主張すべき事なのかも知れんけど・・・


メッセージが!!!


とか・・・


家族のみんなが!!!


とかって宗教じみたアプローチは絶対に逆効果よねw
いや、別にどこの神を崇めてても知ったこっちゃないけど、突然オカルトめいた主張し始めたらねぇ・・・そりゃあ、ラリってるかイカレたかとしか思われないもんね。
つーか、どう見てもイカレてるけどもねw


・・・と、ここまで言っといてフォローする訳じゃないんだけども・・・だ。

確かに松居棒・・・改め、松居暴さんはイカレちゃってるかも知れないけど、それが外圧による影響じゃないとは言い切れない訳ですよ。
つまり、松居暴さんの話の大筋は事実で、実際に尾行みたいな事が長期に渡って行われてた可能性は否定出来ないぞ・・・と。

というのも、"裏社会" やら "陰謀論" なんてのがオカルトの世界には存在してまして、それらはオカルトでありながらも、"現実的にあり得る話" であったり、"どうやら本当にあった臭い事" だったりする部分もあるんです。

松居暴さんの話が巷に広まり出したのは最近だけど、その時から松居暴さんの主張は穏やかじゃない事柄でしたよね。
ずっと尾行されてるだの、逃げ回ってるだの、夜は照明を点けないだの、周囲との連絡を極端に絶ってるだの・・・と。
それだけ捉えれば、そりゃあ誰しも半笑いですよ。
でも、松居暴さんの主張を聞く限り、「本当に単にイカレただけなのか?」 という疑問が出ちゃった人もそれなりに居たはずなんですねぇ。

世の中には、人を抹殺する事を生業にしてる人達が居ます。
いわゆる暗殺とかを主とした殺し屋も居るだろうけど、絶対数はそう多くない・・・いや、普通に予想する数の何倍も実際は居るだろうけどもね。
とにかく、一般的にイメージするのはそういったゴルゴ13的な人だろうけど、そんなのはごく一部。

"人を抹殺する" というのは、別に直接的に命を奪う事、亡き者にするって事ばっかりじゃなくて、むしろ主流は間接的な方法で社会的に抹殺したり、亡き者にするって方ですよ。
自然死や事故死、自殺、あるいは事件に巻き込まれて犠牲になるって死に方であれば、ほとんどの人達にとっては何も疑う事なんてない訳ですよ。
でも、そんな風に死んでる人達の中には、絶対的に裏工作で抹殺された人も居ますからね?

例えば・・・人に犯罪者のレッテルを貼るのはめちゃくちゃ簡単です。
最近流行りの "痴漢が線路を逃亡" なんてのがあるけど、あれだってホントに痴漢した奴が逃げてるとは限らなくて、むしろ冤罪が怖いから必死で逃げた可能性だって低くない訳ですよ。
だって、未だに痴漢冤罪は無くならないし、単に 「なんかキモい」 とかで痴漢されたって大声出して、人を犯罪者にしようとするクソバカ女とかも居る訳でしょ。
そんなクソバカにも他人に犯罪者のレッテル貼りをする事が出来るんだから、誰にだって出来ちゃいますよ、そりゃあ。
「この人、痴漢です!」 って指差されただけで人生変わる確率の高さはさ、全然平和な国の現実じゃないですよ。

痴漢じゃないなら、麻薬でもいい。
ちょっと前にも、"某・田中なにがし" って元アイドルが大麻所持容疑で現行犯逮捕されてましたね。
彼は乗ってた車のシート下辺りから乾燥大麻が発見されて現行犯逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴という結果。
うん、不起訴ではあるけど・・・逮捕直後から、「こいつはやってる」 という前提の報道しかされてませんでしたね。
ブログの一文を取り上げて、あたかも "麻薬による幻聴" であるかの様に紹介してました。
その内容は、普通に読めば怪異・・・オカルトでしかないのに、「大麻で捕まったから幻聴に違いない」 という情報操作をされてしまった訳です。
いや、解りませんよ?
ホントにやってるかも知れないし、いずれにしたって大麻が発見される様な車に乗ってた事実は事実なんで、彼の周りはヤバい輩だらけなのかも知れない。
結局、怪しげな言動が目立って、一見して怪しげな連中と付き合ってたら、それがいかに 『個人の自由』 であっても、世間や社会は決して好意的には見てくれないって事。
問題は、そんな彼の事を誰かがハメようと思ったら、それはとても簡単だって事実ですよ。

別に一般の普通の人達であっても実は同じで、例えば妻と子供が居て、ローンで家を建てたばかりの会社員Aさんであっても簡単。
痴漢容疑を掛けるなら、前記した様に大声一つ。
それだけで仕事も家庭も失った人は居ますからね。
麻薬容疑だって簡単。
通りすがりか仕事中のどこかでか、とにかく隙をみてポケットやらカバンに麻薬を仕込んだら、後は 「Aって人が麻薬をやってる。今もきっと持ってる」 ぐらいの通報をするだけ。
あるいは、何かの用件でどこかに呼び出して待たせ、「さっきから挙動のおかしい不審者が居る」 と匿名で通報してもいい。
最近の警察は信用失う失態やら事件やら起こしまくって神経質になってるから、その程度の通報でも一応は様子を見に行きますからね、職質で麻薬が見つかれば即アウトです。

そういや、ASKAも二度目に引っ張られた時は強気だったけど、あれは完全に誰かにハメられたと見て間違い無いでしょうな。
でなきゃあんなに強気に出れたはずがないし、確実にそうなる気配も感じてたから 「お茶とすり替えた」 なんて事も出来たんでしょうよ。
むしろ、何も手を打たずに素直に従ってたら、お茶入りではない麻薬入りのスポイトが科捜研の手に渡されて、今度こそ完全アウトって結果になってたはず。
誰がそんな真似を?・・・って、そりゃあ "警察内部の誰か" でしょうね、他にやれる奴いないし。
ほ~らね、裏社会とか陰謀論が丸っきりデタラメじゃないって解るでしょ。

で、確かASKAもずっと主張してましたよね、盗聴されてるだの、盗撮されてるだの、サイバー攻撃を受け続けてるだの・・・と。
そして彼もまた、ブログで長々と "真相" について語ってましたが覚えてますか?
おやおや・・・まるで今の松居暴さんみたいですねぇ・・・w

まぁ、一度完全に麻薬で逮捕されてるASKAの言動がおかしいのはフォローし切れないにしても、結局のところ、何かしらの被害に遭い続けていたとしても、それがごく直接的なものでない限り、現状の松居暴さんの様に 「イカレてる」 とか 「・・・大丈夫?」 にしかならないのが現実なんですね。
という事は、松居暴さんも実際にとんでもない被害に遭ってる可能性が低くないって事。
なんでって、実に典型的な "マインドコントロール被害者のそれ" に見えるから。


俺も別に心理学を専門的に学んだ訳じゃないんだけども、そこらのフツーの人達よりはちょっと詳しいんですよ、色々あって。
心理学って言うとちょっとハードル高そうだけど、実は社会のあらゆる場面で心理学は応用されてたりして、意外と身近な効果なんですよ、魔法チックな。

手品師が手品師の看板を掲げないとしたら、人は簡単に手品師の手中に落ちてしまいます。
実際、そういう詐欺師も大勢居るらしいしね。
じゃあ、彼らは何が凄いのかって言うと、なによりも "心理誘導" のプロだって事ですよ。
心理誘導ってのがまた変に堅苦しい響きだけど、要するに自分の意図する事をやらせたり、言わせたりする玄人ですよね。
任意のカードを引かせたり、任意の言葉を言わせたりするアレです。

前述した、"人を抹殺するのが仕事" の人達の中には、恐らく間接攻撃のプロも相当数居ると思います。
これはあくまで聞いた話ですが・・・例えば、前述の例えで出したAさんを社会的に抹殺するか、あるいは死に追いやろうとした場合、まずAさんの生活を調査し、強みと弱みを把握するそうな。
で、強みからジワジワと一つずつ潰してく訳です。

まず、Aさんの仕事が何故か上手く行かなくなったり、社内で悪い評判が立ったりして、上司からも小言を言われたり、良い上司であれば変に心配されたりするんですね。
それでなんだか調子悪いなぁぐらいに思ってる時、急に貰い事故に遭ったり、少し重めの病気になるかも知れません・・・無論、全部仕組まれた事として。
会社を休んで療養するけど、経済的には少し辛くなるし、面倒を見る奥さんにも負担が掛かる。
なんとか仕事復帰する頃に、駐車場の車が傷付けられるとか、パンクさせられるとかの被害に遭ったりするんですねぇ。
そういった小さめのストレスがちょいちょい続く中で仕事復帰すると、当初は同僚も気遣ってくれる訳だけど、仕事は相変わらず上手く行かず、多少無理もして体調は芳しくない・・・と。
無論、その日常でもケータイを失くすとか、財布を失くすとかのストレスは続きます。
で、ある日、奥さんが不倫してると書かれたメモを見つけたり、家を窺う不審者が現れたりするんですよ。
更に、訳の解らない嫌がらせが続いたり、盗聴されてるとしか思えない不審メールが届いたり、尾行されてる様な気配を感じたりする訳ですね・・・ほらほら、どっかで聞いた事ある話だ。
まぁ、そんな事が次々と、そして延々と続くものの、これという事件性のある被害は無い・・・となると、人はストレス過多で我を失う機会が増えます。
その影響で奥さんが子供を連れて家を出るかも知れないし、浮気に走るかも知れない。
防犯カメラ設置だの、サブ錠を幾つもつけるだの、いちいち警察を呼ぶだのしてる内に、近所では 「あそこのご主人はちょっとおかしい」 なんて噂が立ったりしてね、もはや奇異の目でしか見られなくなる。
いよいよ夫婦間の仲も悪くなると、あるいは殺人事件や一家心中になるかも知れないし、そうならなくてもAさんの人生は崩壊してしまってる状況。
そこで更に追い討ちをかけてやれば、恐らくAさんは自殺も考えるでしょうよ。

・・・という感じで、たかだか一人の人生を壊す事なんて、資金力と組織力、情報収集力があれば簡単過ぎるほど簡単なんですね、実は。
上記の様にじっくりやる手段もあれば、何かしらの事件・事故に巻き込まれた被害者として片付ける方法も当たり前にあるみたいですよ。
勿論、ここまで語ったのは "あくまで可能性の話" だけども、そんなのは絶対に無いと言い切れる根拠だって誰も持ってないでしょ?
って事は、あっても全く不思議じゃないって事ですよ。
別にUFOが居るかどうかとか、幽霊が居るかどうかを推論してるんじゃない訳で、実際にやろうと思えば出来そうな事を、本当にやってる組織があってもおかしくないよね?って話。
そしたら、松居暴さんの件にそういう裏が関わってる可能性だって・・・ねぇ?


さて、こんな事を書いてる内に、松居暴さんが新たな動画を上げたそうですw
今度は23分に渡って、夫である "崖の人" を糾弾してるそうですw
あれですか・・・まさに崖っぷちに追い込んでやろうってアレですかw

まぁ・・・ワイドショー大喜びねw