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なんとな~く  思いつきで  好き勝手に  (=゚ρ゚=) ボヘー  っとやってます。



Done take.1

この曲は色々とレアです・・・って、そんな大したこっちゃないけどw
聴けば解る通り、歌モノなんだけどほぼ弾き語りに近い構成の楽曲。
シンプルな曲、シンプルなアレンジは他にもあるけど、楽器1パートの歌モノは他に無いし、そんな構成のクセに普通の弾き語り風には仕上げてないっていうね。
まぁ、それだけに若干の小っ恥ずかしさはあるってか、演歌臭くなりがちな曲調でもあるから自分的にギリギリのラインかなぁと。

作品としては、『Bloody Wild』 ってコンセプトアルバムの構想をしてる最中に作った一曲で、多分18歳ぐらいの頃の曲。
影響を受けた音楽のコピーみたいな感じに曲を作ってたのが、この辺りから大分抜けてきて、段々と捩れた方向性の曲を作る様になってたんだよね、丁度。
んで、Bloody Wild はそんな捩れ曲を抑えて、かなりストレートなアプローチの曲ばっかりで構成しようとか考えてた訳。

作曲は当時の家のダイニングキッチンにギター抱えてって、何故かそこで一気に何曲か書き上げたっていう記憶があるんだけど、これもその中の一つ。
やたら泥臭い感じで、あんまり自分用に採用するタイプの曲ではなかったんだけど、ストレートって意味では解り易いと思ってそのまま残した。

歌詞もかなり青臭くてベタだよねw
でも、あの時はこういうのをあえて作りたかった。
ベタベタでドロドロみたいなのをw

音源化はかなり昔から試そうとしてたんだけど、アレンジが全然浮かばなくて断念の連続
結局は弾き語りチックなのが一番落ち着くのかなとも思ってたんだけど、アコギ一本で演るのは結構ハードル高くてw、それで今回は打ち込みでアコギ演奏をさせたオケを作って、そこにボーカルを乗せてみた。
さすがに手弾きした演奏ほど味が無くてつまんないけど、この曲を音源化するってのはなんとか実現させたかったんで、とりあえずって意味では良かったんじゃないかなと。

あと、ボーカルが初っ端からかなりバストーンなんだけど、こんだけ低いトコから入るのもこの曲ぐらいです。
そもそもの地声の低さありきですな。
普段も余所様と話す時は意識的にトーンを何度か上げて話す様にしてるんで・・・って、地声のままだとちょいちょい聞き取り辛いらしいんでそうしてるんだけど、本来は相当低くてですね、そんな地声はよっぽど静かな場所で面と向かって話す時ぐらいしか出しませんw
でも、この曲は地声でも一番低い辺りのトーンから入ってるんで、そこもレアっちゃレアですな。

歌詞の内容としては、全体的に抽象的で幼稚だけど、それなりに頑張って背伸びはしてるかなw
別れ歌としての雰囲気はあるけどね、所詮は童貞の発想だよね、今見るとw
シーンとして画は浮かぶから、そこは悪くないにしても、あくまで空想の恋愛っていうか、リアリティが希薄過ぎるよね。
まぁ、でも、恋愛経験も無い十代の小僧なんてこんなもんかな。
むしろ、恋愛を一通り経験してたら、こんなライトには書けなかっただろうなとは思う。
まだ身も心も綺麗なもんだったしね、この頃なんてw

んで、イメージ画像はとても適当ですw
なんでかってーと、愛用の画像編集ソフトのインストールCDが見つからないからですw
HDD交換後にかなり探してみたんだけど見つからず、今は応急処置的に前HDDからソフトのフォルダごと強制移動して使ってます・・・すぐエラー吐くんでほとんど使えたもんじゃないですw
そんな訳で、めちゃめちゃ手抜き感溢れる画像で今回は妥協しちゃいました。
別に良いアイデアが浮かんだ訳じゃないから良いんだけどね。