ブログネタ:「さくら」と聞いて思い浮かぶ曲は? | weblog -α-

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「松任谷由実/春よ、来い」


まぁ、さくらってタイトルからまず連想するのはBUCK-TICKの 『さくら』 なんだけど、BUCK-TICKの方は歌詞的にあっちゃんのマザコン曲だしねぇ。
だから、春のイメージで言うならユーミンなんだよね。

春よ、来い・・・ベタだけど名曲よね。
なにが名曲って、イントロからもう名曲なんだよ、あれ。
イントロ始まった途端にちゃんと桜吹雪の情景が浮かぶ様な曲、他に俺は知りません。

まぁ、音楽ってのはアートなので、作る側は単なる聴き手とは全く違う感覚で音を聴いてます。
そのせいで非常にシビアな視点で音楽を捉えてたりするんだけど、それでもやっぱり名曲の名曲たる完成度の高さには感心するばかり。

ユーミンの曲って昔はそんなに好きじゃなくて・・・って言っても、聴かず嫌いみたいなトコは少なからずあったし、荒井由実時代の名曲は好きだったんだけどもね。
ただほら、俺のタイムリーなトコで言うと、バブル期とかバブル崩壊後のユーミンなんですよ。
あの頃のユーミンって、世間的に恋愛曲の大御所みたいな捉われ方してたでしょ。
あれがとにかく俺は気に入らないってか大嫌いでねw

「失恋したらユーミンを聴きながら大泣きして彼を忘れる」

みたいな風潮があったんだ、当時。
そういうアホ女どものアホっぷりがバカ過ぎてダメだったw
そんな風に言うと超暴言の様ですが・・・まぁ、暴言にゃ違いないですが、そんなファッション感覚で音楽を捉えてる輩って失礼じゃない?
お前らアホのオモチャじゃねぇぞ!!!ってな感覚がね、どうにも抑え切れません。
俺はアートとしての音楽を愛してますので、ええ。

で、そんな対象になってるユーミンも俺は好きになれなくて、実際、あの頃のユーミンの曲って、全然情緒が無くてカルチャーミュージックの印象だったしね。
ところが、そんなユーミンの印象がガラっと変わったのが90年代。
これまた名曲の 『真夏の夜の夢』 ですよ。
あの曲でユーミンのコンポーザーとしての実力を見せつけられて、その少し後にリリースされたのが 『春よ、来い』 だった。
もうね、完全にユーミン大絶賛w

『真夏の夜の夢』 は歌詞より曲とアレンジの良さが際立ってたけど、『春よ、来い』 は全部が良いよね。
特に歌詞がユーミンらしいというか、しっかりと情緒的で日本語の魅力に溢れてる。
そもそもユーミンってアーチストは、言葉選びが秀逸な事とメロディーメーカーの部分が魅力の人だと思うんで、その原点に立ち返った様な楽曲はやっぱり素晴らしいのよね。
しかも桜であり春をテーマにした楽曲で、音から歌詞から日本を充分に演出してる。
文句つけようがないってか、あの曲でその才能と実力を称賛しなきゃ嘘だよね。

そんな訳で、ユーミンに対する見方はすっかり変わったものの、相変わらず意欲的に聴いたりはしてませんw
ガッツリとノリノリでユーミン聴いてる俺なんて、想像したら気持ち悪いものw






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