南房総旅行記・後編 | weblog -α-

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なんとな~く  思いつきで  好き勝手に  (=゚ρ゚=) ボヘー  っとやってます。


ハィ、前回に引き続き、つい先日の家族旅行の話です。
前回は自宅から親父の家、姉Aの家を経由して、南房総の館山へ着いた話でした。

map2

目的地付近には着いたものの、宿のチェックイン時間には若干早かったので、そのまま道沿いに進んでの白浜フラワーパーク前に少し停まり、更に進んでの白浜運動公園付近で海岸を散策。
そこから野島埼灯台まで出て折り返し、の姉A一家が以前訪れていた民宿前で小休止。
・・・というのが前半の流れでした。


さて、宿のチェックイン時間も過ぎたという事で、2の地点からにある宿の場所まで、来た道を折り返し。
15時前に宿のある安房自然村に到着。



公式サイトのフラッシュからぶっこ抜いた画像です。
宿は2軒あるみたいなんだけど、俺らが泊まったのはこの画像のホテル正翠荘。
めちゃめちゃ立派な外観ですよね、そうですよね。
でもね・・・それは まやかし なんですぜw



同じく公式から持って来た周辺地図なんだけど・・・これ、すげぇアバウトなんすよ。
つまりね、間違っちゃいないんだけど、ザックリしすぎてんのね。
現地に立つと、この地図はいまいちよく解らないんだな、アバウト過ぎて。

手前にホテルがあるじゃないっすか。
その左にある涼庵ってのは藁葺き屋根の旧家造りな蕎麦屋らしいんだけど、これ、現状は屋根とか落ちちゃって営業してません。
んで、ここに通ずる道も軽が一台通れる程度の細道なんで、地図みたいな大きい道を探しても見つかりません。
んで、この涼庵の真ん前には二つ口を開けた洞窟の様なものがあって、それが大浴場に続く入り口になってます。
つまり、大浴場はホテル内からは直接行けず、玄関から歩いて向かわないとダメって事。
入るつもりが無い俺も一応は覗いてみたけど、かなり狭いんだな、また。
それなのに、宿泊者以外の人達も入浴だけで受け入れてるもんで、土日とかは混んじゃってのんびりなんて入れないそうな。
温泉目当ての旅行者だと結構辛いだろうね。

正面

ホテル正面。
ホントに外観は立派なんだけどね・・・。
ちなみに、ビーチボーイズって反町と竹野内豊なんかが出てたドラマが昔あったけど、あのドラマのキャストが泊まったのがここだそうで・・・ホントか?w
全室見て回った訳じゃないからアレだけど、少なくとも俺ら泊まった限りでは、あの程度の部屋にメインキャストのスターさんは泊めないと思うんだよねw

部屋

俺らが泊まった部屋です。
逆側なんで撮らなかったんだろ・・・。
襖にシミがあったりだとか、畳も焼けちゃって何年も表替えしてないだとか、ツッコミどころは多数。
姉貴ら女性陣は隣の部屋だったんだけど、姉貴らの部屋は天井のクロス剥がれとかがわりと酷かった。
無論、シミとか畳は俺らの部屋と同様。
最悪とは言わないまでも、とても褒められた部屋ではないやね。
まぁ、基本的に天井がかなり高い造りなんで、その点は閉塞感が無くて良かった。

ちなみに、トイレは俺みたいな図体デカいのが入ると狭すぎて拷問レベルw
元々和式だったトコに洋式便座をそのまま据えたせいだと思うんだけど、それにしてもあれは狭すぎ。
スペースが無くて狭く造ってる訳じゃなかっただけに、あの狭さはちょっと戴けない。

内風呂は完全ユニットでワンルームマンションとかのサイズ。
温泉は内風呂でも出るんで実質掛け流し状態で入れるから良いんだけど、上下に付いてたシャワーフックの下の方がさ、ビスがバカになってんだか、シャワー引っ掛けると水圧でグルンと回転しやがるのよw
下どころか天井にシャワー向けてどうするとw

大浴場方面

これは前述した大浴場方面へ向かう入り口。
風情あって悪くないんだけど、こういう感じだから尚更に地図が解り辛いっていうね。

洞窟な通路

これも前述した大浴場へ通じる洞窟状の通路内。
なんか、おかしなポーズでおどけてるのは姪っ子Bです・・・w
ここも雰囲気あって嫌いじゃないんだけど、雰囲気だけあってもねぇ・・・っていう事だよね。



名主の館っていうもう一軒の宿へ向かう道の途中から右手方向を撮影。
上の地図で言うと、温泉の右隣の道から立命堂とかだるま堂なんてのがある山の方を向いた感じ。
但し、これを撮った時点では自分らがどこ歩いてるのかちゃんと把握出来てません。
むしろ、ホテル前から立命堂に向かって歩いてるって認識でした。
だからこその無駄がこの後に起きてしまうのであった・・・。



これも同じ道すがら撮ったツツジ。
緑が多いから色のある花がやたらと映えるんだよね。
花が綺麗に咲く土地だからって、あんまり咲いてても嫌味で面白くなかったりして。
こういうワンポイント的に点々と咲いてるのが良い感じ。

・・・という訳で、この数分後、前述の無駄が起きてしまうんですよ、えぇ。



改めて公式の周辺地図。
解説し易く追加修正してみました。

まず、ツツジとその前の写真を撮った実際の位置は★の辺りなんだけど、前述した様に地図の解り辛さから、撮った時点での認識では◎方向に向かってると全員思ってました。
で、そんな勘違いをしたまま進み、◆の位置に到着。
元々の地図には記載が無いけども、その右手方向に黄緑色で表した細い山道が2本延びてるんですよ。
その左の道は明らかに使ってない様な道なんだけど、右の道はちょっとしたハイキングコースっぽい雰囲気をかもし出してた訳さね。
で、思った訳だ、「あ、これが展望台とかに続いてる道なのかな?」 と。
何度も言いますが、この時点では自分らが居るのは◎辺りだと勘違いしてるもんで、そこから山に延びてる以上は、展望台方面へ続いてると思い込んじゃった訳ですよ。
ありえないんだけどね・・・場所全然違うしw

さて・・・親父と姉貴らはそもそも展望台に行く気が無いから戻ってったけど、俺は最初から景色良い場所探して展望台目当てだったし、甥っ子と姪っ子らも展望台行きたいってんで、4人パーティーで出発ですよ、黄緑で示した右の道。
最初は良かったんだ、最初は。
道も山道ながら歩き辛いほどではなかったし、一応足場を固めるのにセメンが流してあるからサクサク進めたさ。



こんな写真撮ってる余裕もありましたよ、えぇ。
でも、進んでくと徐々に山道感が深まってきてですねw、デカめの枝とかも落ちてたりなんかしてですね・・・「これ、ホントに合ってんのか?」 っていう疑問と不安が・・・ね。



当然、山道だから柵も何も無い訳で、ちょっと覗くと崖下に沢が見えたりなんかして。
これはいよいよ違・・・とか思ってると、道はすっかりケモノ道になりw、10分ぐらい歩いた末に辿り着いた終点は、死体でも捨てるのに最適そうな草ボーボーの広場でしたw

いやはや、無駄足とはこの事。
とにかく戻るしかないんで、足元に気をつけつつ下山し、宿へ帰還。
地図を改めて見直し、どうやら勘違いしてたとそこで気付く・・・おせぇよw

いや、悪いのは絶対に地図の方なんですよ。
ホテルから◎方向、地図だと普通の道みたいに描いてるけど、実際は全然違うの、これ。
道みたいに描かれてるトコはホテルの駐車場で、目の前の貯水池をグルっと回り込む様にして◎に続く細い道がある感じ。
つーか、そもそも池描いてないじゃん、この地図。
一番解り易いポイント描いてないから解り辛いんじゃねぇか、まったくw

・・・という訳で、無駄な体力を使ってしまったもんで、一旦部屋で休憩。
甥っ子は疲れたみたいで転寝し始めて、親父は大浴場で温泉入って来るという事に。
さて、俺はというと、当初から景色ぐらいしか興味が無かったもんで、今度こそ展望台に行ってやろうと意地になってましたw
正直、ヘルニアの事もあるんで無理すると怖いんだけど・・・ってか、無駄な山道散策が無ければ余裕綽々で行けてたんだけどw、展望台は地図にも描いてるぐらいだし、無理しない程度に行けばそれほど負担にならない道だろうと高を括ってたんですよ。
・・・大間違いだったけどね。

入り口

今度は間違えず、駐車場を抜け、池をグルっと回って◎の地点へ。
写真は◎の地点を少し手前から撮ったもの。
なかなか情緒的な風景よね。

階段下

◎の地点から階段の上を見た光景。
結構な段数があったもんで、展望台から戻って余裕があったら登ろうと思ってました。
まさか脚ガクガクになるなんて思ってねぇものw



再度公式の周辺地図の追加修正版。
◎の位置が上の写真ね。
んで、これまた地図には載ってないんだけど、この◎のすぐ右に立て看板があるんですよ。
で、オレンジで追加した線が展望台への山道。

立て札

ほら、ね? ちゃんと展望台って案内してるでしょ?
って事は、展望台に行きたきゃこっち行けって事だよね?
だからそれに従って進んだ訳ですよ、こっちは。
俺なーーーんも悪くない。

謎オブジェ

立て札のすぐ先では、謎オブジェがお出迎えですよ、あーた。
これはもうさ、観光客向けに演出してると捉えますよね、フツー。
「あぁあぁ、そうかそうか」 と。
「演出なんかしてるって事は、この先は整備されたハイキングコースにでもなってるのかな」 と。
そう思うのが自然ってもんじゃないですか。
俺なーーーんも悪くない、ホント。

で、着いたよ、展望台に向かう山道のスタート地点にさ。

序

・・・なんだい?これ。 おかしくねぇか?
これ・・・道かい?
階段はあるけどもさ・・・大丈夫かい?これ。
えれぇ雑な作りだけどもさ・・・っていう。

序2

まぁまぁ、言ってもまだ序盤だしね。
展望台登ろうって奴がここで文句たれて帰るのも情けない話だからさ、とりあえず進みましたよ。
ほら、一旦山道に入ればさ、こうして新しい柵なんかもあったりしてさ、ちゃーんと山道ながら整ってるに違いないと思った訳さね。

中

ほらほら、ちゃんと足場作ってるもん。
なかなかしっかり作ってるもの、これ。
こりゃ大丈夫。
道は大丈夫だけど、問題は俺の腰だな~・・・さっき無駄に歩いちゃったしな~。

・・・っていう。



展望台に到着~。
・・・・・・いや。
・・・違うんだよ。
なんでこの間の部分が全く無いかってーとさ・・・油断しちゃいけないリスキーな山道だったからなのよ・・・。
フツーにね・・・フツーにケモノ道。
あのね、足場をちゃんと作ってる風に装ってるケモノ道。
油断したらね、滑落するの。
いや、健康な成人男子ならちょっとした危険で済むのかも知れない。
けどほら、こっちはヘルニアおやじでさ、ついさっき無駄な登山をして来たばっかりじゃない?w
10分ぐらいで登ったけど、途中からゼーゼーしまくりのクラックラですよw
休める様な場所無いしさ、とにかく進むしかないっていうね、そういう修行みたいな事になったよね。
修験道体験は希望してなかったんだけどね・・・。

デッキ

ともあれ、登って来た道のすぐ脇にあったのが展望デッキ。
そんなに広くはないけど、見晴らしはさすがに良かった。
ってか、そうじゃなきゃ怒るわ、あんな山道登ったんだからw

ケモノ出入り口

これはデッキを撮った位置から左に振った景色。
下山口って立て札の先はすぐにケモノ道ですw

デッキから1

展望デッキからの光景。
時間的に夕陽狙いでホテルを出たんで、良い感じの色合いで撮れた。
親父の一眼レフ借りてけば、もっと綺麗に撮れたんだろうけどね。

デッキから2

これも展望デッキから大山・洲崎灯台方向の光景。
地図でしか見た事ない湾曲した地形が肉眼で確認出来るのは貴重かもね。
夜中は星とかも綺麗だったりするんじゃなかろうか・・・とは思うけど、夜中にあのケモノ道歩いたらフツーに滑落するw

という事で、夕暮れも近いって事で長居せず、すっかりガクガクになった脚で来た道を下山しまして・・・もうちょいって所に来て、あの山道のスタート地点でちょっとコケましたよ。
写真見たら解ると思うけど、全然ちゃんと作ってないんだもんさ、初っ端の階段。
そうじゃなくてもフラフラして軽く目眩してたからねw
まぁ、大コケした訳でもないんで、かすり傷一つ無かったけど、危ないもんは危ないやね。



部屋に帰還して、とっとと内風呂で足腰をケアした後、親父が夕陽が沈むのが綺麗だってんで、俺も一応撮るだけ撮ってみた。
ちっともだけどw
つーか、沈むのすげぇ早くてね。
見てる間にズンズン沈んじゃうから構図狙ったりしてる暇も無かった。

で、これは余談。
展望台への山道が過酷だったのは前述の通りなんだけど・・・どうも調べてみるとですね、◎の地点から素直に階段を登ってくとですね、それなりに整備された道でフツーに展望台に着けたんだってよ・・・。

だったら変なトコに案内札なんか立てるなやぁぁぁ!!!

考えられへんとはこの事だよね、まったく。
俺がキム兄なら、責任者呼んで正座させて説教してるところだよw
つーか、ホント、アバウトな地図然り、案内札の不親切さ然り、ちゃんとして欲しいよね、客は土地勘なんか無いんだからさ。

大将1

さて、皆さんお待ちかねの猫コーナーです。
待ってなかった不届き者には天罰が下りますよ!
足の小指とかアレするよ!もう!

大将2

「大将」 と俺が勝手に呼んでた子で、ホテルの人から餌貰ってるみたい。
これ、餌入れのすぐ隣です。
食後にボケ~っとする時間だったらしく、最初は置き物かと思うぐらい身動きしなかった。

大将3

この子も歳取ってるけどフサフサで気持ち良さそうな毛並み。
恐らくペルシャかなんかの混血だろうね。

大将4

そっぽ向いててあんまり顔は正面から見せてくれなかったけど、この写真なんか見るとオッドアイにも見えるんだよね。
それにしても貫禄ある。
やっぱ大将だわ。

この子以外にも何匹か猫が居るみたいで、俺も別の子を一匹だけ駐車場で確認済み。
展望台の帰りに一瞬しか見られなかったんで写真は無いけど。

花

帰り際、駐車場に咲いてたのを一枚。
直後に親父も同じ構図で撮ってて、やっぱ美感は似てるんだなとw
まぁ、俺のアートの感性が、もれなく親父譲りなのは言うまでもないんだけどね。
あと多分、スケベなのも親父の血w

灯台

さて、2日目の予定は事前に立ててなかったもんで、宿をチェックアウトしてから海沿いをずーっと走り、南房総の最西端にある洲埼(すのさき)灯台に立ち寄りました。
洲埼灯台は東京湾の境目にもなってる場所だそうで、つまりは東京湾の入り口という事。
現地では全く知らなかったけど、調べたらAKBファンには有名な場所だそうで、『会いたかった』 のPVロケ地だそうな。
そう言われるとそんなPVだったよね、あれ。

入り口

灯台へ続く階段を上り切った入り口前。
歩いてるのは甥っ子。

実は、ホテルを出発してからずっと曇ってたんだけど、この灯台に着いた途端に晴れた。
俺の鉄壁の雨男ジンクスを封じたのが誰なのかは未だ不明。
とにかく、せっかくの絶景ポイントだから晴れて良かった。

鳶

ホント天才的にこういうのを撮ってしまうから自画自賛もしちゃう訳ですよ、あたくし。
トンビなんだけどね、灯台周辺は沢山飛んでて、それこそ真上なんかにも来るんだけど、相手は鳥だからなかなか上手く撮らせちゃくれない訳よ。
でも一応は撮るじゃない?
で、最初の一枚目でこのアングル撮れちゃうじゃない?
俺、凄くない?ってなるじゃない?w

いや、まぁ、この後に撮ったのはほぼ全滅だったけどねw
バカチョンなデジカメでこれ撮るのは大したもんだと思うのよ、マジで。
トンビの方がサービスしてくれたのかも知れんけどw

タンポポ

灯台の隅の方に咲いてたタンポポ。
わりと群生してたんだけど、やっぱ色味が濃くて綺麗なんだよね、向こうのは。
ご丁寧に植えてある花より、俺はこういう自然なのに惹かれる。
化粧上手な美人より、スッピン美人の方がそそられる・・・ってのと同意語ですw

ラスト

ラストの写真。
灯台への階段を灯台側から見た光景。
太平洋の水平線。

この灯台は夕景が物凄く綺麗らしいから、一度見てみたい。
ここで朝焼けの七色の空とか見たら感動しちゃうんだろな~。

・・・という訳で、灯台から下りて来た後は、すぐ隣にあった商店であんみつだの食ってました。
俺は好きじゃないから食わなかったけど、おばちゃんが出してくれた麦茶が美味かった。
あ、そういや、そのおばちゃんが妙に画になる味のある人で、小声で姪っ子達に 「あのおばちゃん、トトロに出てる人だよ。」 って言ったら、姪っ子Bがツボったらしく、何度も横目で観察しては爆笑してたw
失礼なのは俺でしょうか、姪っ子Bでしょうかw

map1

さて、旅はその後、洲埼灯台からにあるとある施設へと向かいます。
あ、住所が解んなくて道迷ったけどw
田んぼのあぜ道抜けて、細い山道に入ってから気付くというねw

で、とある施設ってのは、猫を保護してる団体の建物。
現地に着くまでは猫カフェ的な感じのものかと思ってたんだけど(名称がそういう印象で誤解させる)、実はNPO団体が捨てられたり虐待されてた猫を保護して、里親探しなんかをしてる施設だと判明。
まぁ、確かにチラシに書いてあった通り、猫に触ったり出来るし嘘は無かったんだけど、それにしてもちょっと物言いをつけたい点が随所にあってね・・・。
その事を書くと旅記事とは別の主旨になるもんで、今回はあえて書きません。
とりあえず、沢山の猫と対面して、触れる子の中の一匹を10秒で服従させてやりましたよw
ウチの猫と弱点がほぼ同じだったからちょろかったw


ってな感じで、初の家族旅行となる南房総旅行記は終了。
あ、ちなみに、肝心の家族会議の方は、20時頃から0時までぶっ通しで話し合い、感情的な親父と姉貴らのまとめ役を俺が仕方無くやってました。
特に姉Aの自己主張とそのリフレインをいちいち止めるのが手間でね。
親父は親父で案の定、俺らの言ってる意味が理解出来ないで変な誤解とかするし。
姉貴らはその親父をいつまでも納得させようと、不毛で下手クソで言葉足らずで無駄が多い言葉をぶつけるし・・・やっぱ大変なの俺じゃんよっていうね。
そもそも、感情主義上等で話し合いとか出来っこないってかさ、そんなスタンスじゃ言い合いにしかならん事ぐらいジジババな歳なんだから解れと。
ホントにね、ウチの家族はどうにも頭が宜しくないというか、自己中で柔軟性が無さすぎ。
あれじゃ纏まるもんも纏まらんしさ、ちゃんとそれぞれが自分を客観視しつつじゃなきゃ、家族会議なんて修羅場にしかならんよねw

まぁ、今まで知らなかった話とかもちょいちょいあったし、一応は親子揃って腹割った話も出来たから、それなりにプラスだったのかなぁと。
あとは実際に親父が死んで、相続の段取りになった時にどうなるか。
恐らく俺の読み通りになる気がするけど、考えてもしょうがないんで考えません。

ってか、話し合いが終わって、時間的に寝ようと思ってたんだけど、甥っ子が部屋に戻って来た後に姪っ子Aがやって来て、なんだかんだ入り浸りましてね。
親父も孫可愛さなのか色々と話し始めて、俺も聞いた事無い若い頃の話まで引っ張り出して来て、結局は3時まで長々と続きましたよw
まぁ、そういう昔話を若い子に聞かせるってのは良い事だと思うんだけどね、長時間の家族会議の後に引き続きだと俺は辛いw
大体、旅行前日の夜に起きて、それから朝まで一睡もしないで出発した俺は寝不足な訳ですよ。
そうじゃなくてもこの暑いんだか寒いんだか微妙な時期ってのは眠り浅くて調子悪いし、その上、無駄な山登り&展望台への過酷ツアーがあったからねw、もうグダグダの極み。
そして3時までの夜更かしというね、ちょっとした自殺行為よねw

ちなみに俺、環境変わると寝付けないし、寝てもすぐ目が覚めるんです。
さすがにグダグダ過ぎて寝付くのは早かったけど、起きたのは誰よりも早い6時でしたw
そういう時は二度寝とか出来ない目の覚め方するもんで、とっとと起きて二度目の内風呂に入りましたよ。
なんだかたっぷりと寝汗かいてたし。
どうせ時間はまだ充分あったから、ぬるめでゆっくり浸かって、とにかく足腰の疲れを少しでも取ろうとしてました。
まぁ、結局は二日ほど足腰ガタガタだったけどw

という訳で、南房総旅行記でござんした。
しっかし、やっぱ俺は家族っての苦手だわw