ブログネタ：勉強したいこと 参加中わりと若い頃から色々と興味持ってる事はあるんだけど、構えて知識を得ようとするのってあんまり好きじゃないんだよね、天邪鬼だからｗ
それに、構えて何かを学ぼうとすると、それはおのずと教科書的なものから学んでく事になるから、なんか自分のフィルターを通して得た知識にならない気がするんだよね。
で、結局は具体的に何か勉強したりはして来なかった訳。
自然体で学んだ事は沢山あるけど。
わりとガキの頃からずっと興味を持ち続けてるのは、考古学の分野。
これは歴史好きの人にも共通する部分だと思うんだけど、過去の断片になんともドラマを感じちゃうんですよ。
歴史なんかは有名な人やら土地やらにスポットを当ててる事が多いけど、俺はもっと漠然とした部分の過去に惹かれちゃう。
つまり、 「ここには昔、あの誰それが居ました」 ってんじゃなく、 「ここにも昔は誰かが住んでたんですねぇ」 みたいな漠然としたもの。
例えば、廃線の朽ちた駅舎跡とか、山奥の集落跡とかね、そこにかつてあった特別ではない人々の生活の名残りに物凄く惹かれる。
まぁ、廃墟とかはフツーに怖いんだけどね、怪談マニアだったりもするからｗ
海外は遺跡が結構残ってたりもするから、そういうのは実際に見てみたい。
文化やら風習なんかも土地土地で独自性があって面白いし、現代人の感覚として謎だったりしても、紐解けばちゃんと理屈が通って一つ一つ繋がってくのも魅力。
日本は土地が狭すぎて時代ごとに生活が上書きされまくってるからね、その点で遺跡みたいな物も少ないのが残念。
まぁ、考古学なんかは自力で勉強しようにも現実問題として難しいし、それこそ世界中の遺跡を巡って歩ける訳でもないからね、単純に興味があるぐらいで丁度良いのかも。
ちゃんと勉強すれば、見方も色々と違ってきて面白そうだけど。
あと、楽器作りも興味ある。
何でも自分で手掛けてみたいのが俺だもんで、自分でデザインしたギターとか作りたいよね。
デザイン自体は二十代前半ぐらいにわりと描いてたから、それを具現化してみたいとはずっと思ってる。
でも、そんなの覚えた日にゃ、職人気質全開で他に何もしなくなりそうだけどｗ
それから、鍛冶とか鉄工もやってみたいんだよね。
ウチの母方の爺さんが農具の鍛冶をやってたらしいんだけど、俺がガキの頃に寝たきりになっちゃって、実際にやってるのを見たりはしなかった。
俺は別に農具作りたい訳じゃないけど、ナイフとかの小型刃物はデザインから何から自力でやってみたいんだよね。
鉄工の方は、いわゆるＲＰＧ的な鎧だの盾だのを作ってみたい。
そんなもん全く必要じゃないに決まってるけど、オモチャとして本物が欲しい訳よｗ
んで、やっぱりそれもデザインから細工から、自分でやったら楽しいだろうなと。
鍛冶の技術と併せて長剣とか作ったら、眺めながらずっとニヤニヤしてると思うもんね、自分でｗ
まぁ、刃つけたら日本じゃ銃刀法違反で捕まっちまうけどもｗ
それがあるんで、実用品としては小型刃物が良いんだよね。
勉強なんて言い方すると堅苦しいけども、学びたいスキルは探せばまだ色々とあるんだろうね。
とりあえず、気が多い俺は人生何度あっても足りなさそうですｗ