お題:
あなたは山を越えた婆の家に行き、お土産として
①甘くて美味しい菓子
②綺麗な仮面
③キラキラした金貨
④不思議な羽
の4つを貰いました。
しかし、帰りの山を越える際、それらの内の3つを捨てなければいけません。
あなたなら順番に何を捨て、最後に何を手元に残しますか?
・・・という上のお題を出されたので、このお題と回答についての考察を少しばかり。
まず、『山を越えた婆の家に行き』 という部分。
これは、これまでの人生経験を表すものであり、それなりに浮き沈みを経て辿り着いたという意味が汲み取れます。
そして、そんな経験を経た結果として得られたのが選択項目の4つのアイテムな訳です。
つまり、これまでの苦労に対する褒美として与えられた物だという事。
簡単に流しがちな部分ながら、実はお題としてはわりと大事なポイントなんですね。
単純に 「誰かからプレゼント貰えてラッキー!」 という話ではなく、あくまで自分の経験への対価なので、プレゼントというよりも報酬という意味合いが強いと思われます。
言わば 「月末でやっと給料出た!」 みたいな事なので、本来は貰ったアイテムがいかに大事なのかをもっと印象付けるお題でなくてはならないはずです。
とまぁ、ここでお題のダメ出しをしても仕方無いんで先を続けます。
次に、アイテムを貰った後の解説に再び山が登場しますね。
これもやはり、今後の人生を表すものとして 『山』 を記号的に使っている様です。
つまり、『今後の人生の浮き沈みの中で、貰ったアイテムを3つ捨てる事になる』 という意味な訳ですね。
これもまた、単純に 『捨てる』 と表現してしまうと簡単な事の様になってしまうので、本来は泣く泣く捨てなくてはならないという表現をすべき箇所でしょう。
従って、4つのアイテムはどれも大事な物であるという前提の再確認なのです。
さて、今度は貰った4つのアイテムについてですが、これは回答が何を意味するかの説明も含むので、ここから完全なネタバレになります。
という訳で、それぞれのアイテムが表しているものの一覧は下記。
①甘くて美味しい菓子 = 愛情
②綺麗な仮面 = プライド
③キラキラした金貨 = お金
④不思議な羽 = 自由
まずは①の甘くて美味しい菓子ですが、このポイントは 『甘くて美味しい』 という良いイメージのみを前面に出した表現であるという点です。
甘くて美味しい菓子が意味するのは 『愛情』 なんですが、現実的に言えば愛情が必ずしも甘くて美味しいというイメージにはなりませんね。
むしろ、厳しさや痛みといったものこそが愛情の本質であり、良い思いよりも辛さなどの方が比率としては遥かに多いはずです。
つまり、この回答においての愛情とは、あくまで表面的な快楽や喜びを象徴している訳です。
とは言え、それは決して悪い意味ではなく、ここで意味しているのは、本能的欲求や安心感だという事です。
次に②の綺麗な仮面ですが、これは世間体や体裁を象徴しています。
綺麗な仮面というアイテムからも解る様に、素顔ではなく綺麗に整えた外交用のビジュアルの事なんですね。
つまりこれは、社会や他人からの評価を意味するものとなります。
視点を変えれば、これは自己防衛本能の表れであり、素の自分自身を守る為の防具とも言えるものです。
本質的に自分は弱いという自覚(あるいは何らかの強いコンプレックス)がある為、そこを補わなくては恐ろしくてまともに外の世界には出られない・・・という臆病さも結果論的には意味しています。
次に③のキラキラした金貨ですが、これはアイテムとほぼ同じ 『お金』 を表すもの。
お金が何を象徴しているのかと言えば、実に現実的な社会生活ですね。
現代人においては、金銭なくして生活はほぼ成り立たない訳で、生活をする上でまず必要な物の一つとも言えます。
お金があれば大抵のものは手に入れられる上、他人を動かす事も可能です。
又、金銭によるやり取りが生活の基礎にある為、お金は武器にも盾にも使え、衣食住の全てに関連する万能な道具となっています。
つまり、お金があればあらゆる事に対して融通が利く事になり、日々の生活に安定をもたらす事が比較的容易に出来る訳です。
なので、ここでキラキラした金貨が象徴するのは、安定した生活と言って良いでしょう。
最後に④の不思議な羽ですが、これは開放感を表すと共に、自分自身という存在を象徴しています。
アイテムとしては 『自由』 を意味してるんですが、自由とはある意味で一番難しい状況でもあります。
自在に動ける反面、ガイドラインとなる様な対象も基本的に無い為、あくまで自主的に探りながらしか動けなくなります。
自由でありながら不自由である事こそが本質的な自由であり、決して楽チンではない訳です。
但し、外部からのプレッシャー等は撥ね退けるだけの力があり、自分の人生は自分で切り拓くタフさも持っている為、コケても怪我しても、全て経験として吸収する能力があります。
・・・という訳で、それぞれのアイテムの詳細についてはこんなもんで。
次に、実際に回答として上がってきたデータから推察出来る事を個々に解説してみます。
一応、回答者それぞれの情報はある程度持っている前提がありますが、ここはあくまで客観的な視点での推察を心掛けようと思ってます。
まず、回答を見るに当たってポイントなのは、お題の内容的に 『一番必要な物』 と 『一番要らない物』 の二つをまず決めてしまいがちなのが人間心理だという点。
今回は4択なので、必要と不要をまず決め、残った二つを天秤にかける・・・という回答の出し方が恐らくは一般的だと思います。
又、4択のアイテムに一つだけ食料があったり、山では基本的に必要性に欠けてしまう金貨があったりと、アイテムそのものについての重要性を考えてしまうと、素直な回答からややズレてしまう懸念もあります。
心理学的なお題となれば、そういったアイテムに対して各々がどういった捉え方をするのかもポイントになるという訳です。
まぁ要するに、このお題だと心理学的要素よりも性格的な要素の方が濃く表れると考えた方が、より的確な推察が出来ると思われます。
さて、まずは人柱として俺自身の回答から。
2⇒1⇒3⇒4 (プライド⇒愛情⇒お金⇒自由)
俺の場合はこういった結果になりました。
恐らく、俺の事をよく知ってる人なら納得の結果だと思います。
で、前述した様に、心理的には必要と不必要をまず決めるものなので、今回の結果についてはその2つの回答についてだけ重要視するのが妥当でしょう。
4択だと真ん中2つの回答はそれほどアテにならないはずです。
という事で、俺が最初に捨てると選んだのは2のプライドだったんですが、個人的には仲間内で面白い結果がデータとして上がって来ました。
ちなみに、あえて個人名は伏せてイニシャル表記にします。
K:
2⇒3⇒1⇒4 (プライド⇒お金⇒愛情⇒自由)
S:
2⇒3⇒4⇒1 (プライド⇒お金 自由⇒愛情)
Z:
2⇒3⇒4⇒1 (プライド⇒お金 自由⇒愛情)
という事で、俺を含めた4人がまず最初にプライドを捨てるという回答になりました。
俺とKは、最後まで残す物も同じ。
SとZに至っては、全く同じ回答結果。
まず最初にプライドを捨てるとはどういう事だろう・・・という事なんですが、前述した通り、ここでいうプライドはあくまで記号的なものであり、実際には世間体や体裁の象徴です。
つまり、まず最初に捨てているのは、世間や他人にどう見られるかという様な外部からの評価なんですね。
お題では最初から3つ捨てなければいけないというルールが決められているので、まず何を捨てた上で先に進むかという事になり、これはどんなハンデをまず受け入れるかという感覚に近いものとなります。
とにかく外野から何を言われても構わないと開き直った上で前進するというスタンスになるので、恥をかいてナンボという強さも生まれます。
まず最初に2を選ぶ人は、いざとなれば多少の傷も受けて立つぐらいの覚悟があり、肝が据わっているので芯が強いタイプと言えそうです。
逃げるより立ち向かう事で解決に結びつけるので、正々堂々とはしていますが、場合によっては無謀にもなってしまうのが注意点でしょう。
又、非常に現実的とも言えるでしょう。
M(夫):
1⇒3⇒4⇒2 (愛情⇒お金⇒自由⇒プライド)
M(妻):
1⇒3⇒2⇒4 (愛情⇒お金⇒プライド⇒自由)
こちらはとある夫婦の回答なんですが、夫婦揃って最初に愛情を捨てていますw
夫婦揃ってという点が非常に面白いんですが、これはある意味で現実を知っているからこその結果と言えるんじゃないでしょうか。
ここで言う愛情とは、前述の通り本質的な愛ではなく表面的なものなので、イチャイチャして楽しむ様な一時的快楽はさほど重要ではないという回答になります。
「夫婦でまず愛情捨てるのかよw」 とキャッチーなネタにはなりますが、実際は夫婦だからこそ、現実的にそういった快楽よりも重要なものを残している点が評価すべきところでしょう。
回答は個別なので夫婦である事を意識して本人達は回答していませんが、それでも似た様な結果になる辺りが相性の良さを表しているんじゃないでしょうか。
アイテムとしての愛情は、本能的欲求や安心感を意味するものなので、まず最初に1を選ぶ人は基本的にクールなスタンスだと言えそうです。
現実的と言う意味では2を選ぶ人以上に現実的であり、不要ならばバサリと切り捨てる非情さと決断力を持っています。
但し、それは恐れに対しての防衛本能から来るものであり、大して様子見もせずに切り捨ててしまう辺りに臆病さが垣間見えます。
又、ハッキリとした性格に映るのは諸刃の剣でもあるので、あまり人を寄せ付けない雰囲気を出してしまっていたり、怖い印象を与えてしまう事も少なくはないでしょう。
生きる上での遊びや余裕がやや乏しくなる傾向もあるので、意識的にそれらを取り入れないと堅く面白味の無い人物像として捉えられがちです。
E:
4⇒2⇒3⇒1 (自由⇒プライド⇒お金⇒愛情)
こちらはまず自由を捨てるという回答になった唯一の例。
アイテムとしての自由は、開放感や自分自身を象徴するものなので、まず最初にこれを捨てるというのはマゾ気質かも知れません。
社会生活においては、自己主張よりも周囲や環境に合わせる事で安定を保とうとする保守的なタイプの為、非常に溶け込み易く受け入れられるでしょう。
但し、保守的であるが故に必要な場面でも自己主張が出来なかったり、ポリシーを感じて貰えない点がマイナス評価に結び付く事もしばしば。
事なかれ主義は一見して平和だと誤解しがちですが、他人との接触が必然的な集団社会においては、トラブルですらも必要な要素である為、そういった火種を避ける態度に不誠実さや卑怯さを感じる人達も少なくはない事を学ばねばなりません。
最初に4を選ぶ人は、適応能力に長け、集団が前提の社会において必然的とも言える人物でしょう。
個性をぶつけ合う人々の中でクッションとなる存在として重宝され、際立って敵視される様な対象にもなりません。
ただ、個としての存在感は非常に薄くなってしまいがちで、流されるままに生きた結果が何も残っていないという様な状況に陥る事も懸念されます。
人生の主人公はあくまで自分自身である事を意識し、我侭だと認識していても我を通すぐらいの意志の強さがなければ、他人からはなかなか信用して貰えません。
受け皿としての要素は充分に備えているので、受けるだけでなく出す事も覚えれば多大な信頼を得られるはずです。
又、与えられた枠組みやルールに準ずるのが得意であっても、大事な事柄に関しては他力本願にならない様に気をつけるべきでしょう。
次に回答例の無かった3の金貨。
最初に3を選ぶ人は、極めて破天荒な性格なのか、あるいは金銭に無頓着な人物か。
お題が山の話だけに金貨なんて不要だと判断する人も多そうですが、金銭ほど万能な道具は無く、保険として持っているべきだと判断するのが現実的な考え方です。
仮に空腹で店が無くても、他人から食料を譲って貰うのに使えるかも知れないし、山賊の様な輩に遭遇しても、交渉の材料として使えるかも知れない。
そういった意味では金貨が一番解り易く万能である為、それを最初に捨ててしまう人はもう少し現実を知らないと危険すぎます。
アイテムとしての金貨は、金銭の万能性から安定した状況や生活を象徴しているので、それを最初に捨てるのは、やはり破天荒で計画性に乏しいタイプと言えます。
度胸があるという言い方をすれば確かにそうかも知れませんが、根拠の無い度胸は単なる無謀にしかなりません。
何も無い所から始めるにしても、最低限の計画性や材料は必要になる訳で、それらをないがしろにして動き出してしまうのはリスクが高すぎます。
その結果として他人に迷惑や負担をかけてしまう事は必然的に出て来る為、意図した訳ではなくても自分勝手だと判断されてしまいます。
自信家ではあるのかも知れませんが、最悪を想定して最善の選択をするという想像力を養わなければ、身の破滅にも繋がりかねません。
さて、最初に何を選ぶのかという点にスポットを当てた考察は以上です。
それぞれの詳細については、あくまで一般論的な視点での傾向に過ぎませんが、人というのは複雑な様で意外と多くないパターンのどれかに属しているものです。
占いや心理学的な結果というのは誰にでも該当する様なものを指摘している事がほとんどですが、しっかりと人々を観察していれば、占ったり心理テストをしなくてもその人のパターンぐらいは容易に見えるものです。
1という事柄に対してABCDのどの選択をするかが解れば、おのずと2という事柄に対する結果の想像がついたりする・・・という事。
それが行動パターンや思考パターンというもので、プロファイリング等でも知られる行動分析は、占いでも心理テストでもない、その人の人生にまつわる結果をデータとして読み解くだけの事。
例えば、1に対してBをチョイスする人は、2に対してAをチョイスする・・・という統計がある場合、1の回答を得るだけで2の回答も同時に得られるという事ですね。
勿論、あくまで統計上のデータに基づいたものになるので、統計を集める事から始めなければダメなんですね。
つまり、人を見抜くのであれば、それ相応に人々を観察しなければダメだという事であり、逆に言えば、人を見抜けるのはそれなりの経験を積んだが故だという事です。
さて、今度は最後まで残したアイテムに対しての考察をしてみましょう。
今度は1から順に挙げてみます。
S:
2⇒3⇒4⇒1 (プライド⇒お金 自由⇒愛情)
Z:
2⇒3⇒4⇒1 (プライド⇒お金 自由⇒愛情)
E
4⇒2⇒3⇒1 (自由⇒プライド⇒お金⇒愛情)
以上の3名が最後に愛情を残すという回答をしました。
愛情は本能的欲求や安心感を表すものなので、1を残した人は精神的に満たされたい願望と言うか、満たされていなければ意味が無いという思いが強い様です。
面白い事に、この3名はいずれも女性なんですね。
勿論、女性だからと限定する訳ではありませんが、基本的に女性は精神的な満足感に重点を置いている人が多いので、この結果はうなずけるものです。
ただ、ここでの愛情とは表面的な快楽や喜びでもあるので、本質的にどこまで求めているのかは別の話になります。
求めているのが本当の愛なのか、愛だと錯覚出来れば別のものでも良いのかは、極めて個人差があるので何とも言えません。
M(夫)
1⇒3⇒4⇒2 (愛情⇒お金⇒自由⇒プライド)
次に2のプライドを残したM(夫)ですが、社会的評価を残す辺りが社会人の鑑かも知れません。
素の自分はさて置き、対社会における自分を優先させているのは極めて御立派。
ただ、仕事が人生の全てではないので、ギアをしっかり切り替えて休息しないと疲れる一方になって倒れかねません。
多少の無理や無茶をしてでもやるべきが仕事ですが、あまり入れ込み過ぎない様に本人も周囲も配慮すべきだと思われます。
又、このタイプは意外と足元が見えなくなってしまう事が多いので、良いサポート役が必須だとも言えるでしょう。
自ら求めるのは下手ですが、素の自分を曝け出せる人に対してだけは、ほぼ常に稼動させている警戒心を捨てて甘えたい願望も強いと思われます。
次にやはり回答例の無かった3の金貨。
お金を最後まで残す人は、恐らくあまり他人から好かれるタイプではないでしょう。
本人も他人をさほど信用しておらず、それが尚更他人を遠ざけている原因になっていそうです。
万能であるが故にお金によるやり取りは無機質なものであり、単なる取り引きという割り切ったものになりがちです。
安定した生活は確かに大事なものであり、衣食住の全てにおいてバランスを保てるのは申し分ない事ですが、ただ平坦に生きている事で満たされる人は居ません。
多少のリスクを負ってでも冒険する姿に人々は称賛するのであって、怪我一つ負わずに平凡を維持してもマイナスの評価にしかならないのです。
又、これを選ぶのはタイミング的に疲れが溜まっている場合もあるかも知れません。
何よりも現状は安定した状態で過ごしたいという時期は誰にでもあるものなので、それを自覚しているのであれば何も問題は無いでしょう。
俺:
2⇒1⇒3⇒4 (プライド⇒愛情⇒お金⇒自由)
K:
2⇒3⇒1⇒4 (プライド⇒お金⇒愛情⇒自由)
M(妻)
1⇒3⇒2⇒4 (愛情⇒お金⇒プライド⇒自由)
最後に俺自身も含めて自由を残した3人。
開放感や自分自身を象徴する自由を残したという事は、人生の軸に自分自身を置いているという事。
自分の人生は何事も自分ありきだという事を理解しているので、良くも悪くもマイペースを維持するタイプです。
場合によっては自己中心的で我侭に映る場合もありますが、それすらも個性として反映させてしまう辺りが強みかも知れません。
流されるのを嫌う傾向がある為、流され易い人達以上に流れを観察しており、時事に関してや流行に関しては意外と事情通だったりします。
周囲からしっかりしたイメーシを持たれる事が多いタイプですが、明け透けに見せないだけで意外と雑だったり大雑把な一面もあり、それを自分から言ってしまう事でガチガチのイメージを持たれない様に配慮していたりもします。
又、外面が良く内面が悪い傾向があり、外交的にウケが良くてもごく内輪では全く逆の評価をされる事が多い為、距離感が縮まるほど意外性を指摘されがちです。
とまぁ、こんなところでしょうかね。
心理学的な部分とは結構ズレた考察になりましたが、行動分析や思考分析だとこういった感じの見方になると思います。
お題についての欠点やタイミング的な事を考えると、全く的を射てない考察になっている事もあるでしょうが、個別に観察していない以上、所詮はそんなもんなんです。
人間観察を好んでする人もたまに居ますが、ほとんどの人達は他人に対してそれほど関心をもって眺めていません。
ところが、俺の様に無意識的に他人の観察をし、分析をしてしまう人達ってのも稀に居る訳で、何の面白味もない様な日常会話をしているだけでも、意外とその人の概要や本質というものは言葉の端々に表れていたりします。
それこそ、人間のパターンなんてものはそれほど多くないので、その人がどのパターンに当たるかを見極めるだけでも人となりは見えるもんです。
言い方一つ、表現の仕方一つで結構な情報が集まる事を知っていないと、まんまと口車に乗せられるって事も当たり前にある事なのでお気をつけて。