原発事故でよく耳にする様になった専門用語。
そんな中でも、原子炉のコア部分にある燃料棒の素材、ジルコニウム。
正しくは、ウラン燃料を覆う被覆管に使われている素材がジルコニウムなんだけども、どっかで聞いた事あるな~って思ってたんです。
ジルコニウムはチタンやらと同様の耐食金属で、つまりは非常に耐久性に優れた金属なんですな。
最近は指輪なんかの貴金属とか、時計の素材としても使われてるみたいです。
そして、人工ダイヤモンドの原料としても使われてる。
そう、人工ダイヤの原料として聞いた名前だったんですな、ジルコニウム。
キュービックジルコニアとか聞いた事ある人も多いはず。
いかにも安っぽいガラス玉と違って、人工と言えどもダイヤに近い硬度と輝きを持つんで、今は装飾品で本物の代わりに使われてる事も多いみたいです。
まぁ、そんな訳で、ジルコニウムについて簡単に検索してみてたら、色々と出てきましたよ。

中にはこんな専門的な分子構造モデルまでしっかり・・・あれ?

あ・・・。
・・・ガンバレ日本。