愛知県あま市七宝町の市立伊福小学校で12日、児童が栽培しているプチトマトの鉢植え約30鉢が校内のため池に投げ込まれているのが見つかった。
教諭らは「大事に育てている鉢植えを投げ捨てるなんて」と、何者かの心ない仕業に憤っている。
同小や津島署によると、同日午前10時半頃、1年生女児と父親が同小内を散歩中、校内のため池(縦10メートル、横5メートル、深さ約30センチ)に鉢植えが大量に投げ込まれているのを見つけた。
鉢植えは、2年生84人が4月から生活科の授業の一環で、ため池周辺に置いて育てていたもの。計84鉢のうち約30鉢が池に投げ入れられ、プラスチック製の鉢が割れたり、枝が折れたりしたものもあった。宇野善久教諭(53)や少年野球の練習に来ていた保護者ら数人で鉢植えを池から拾い上げ、鉢をテープで補修するなどして、元の位置に戻した。
プチトマトは小さな青い実がつき始めたところで、児童らが7月上旬に収穫することになっている。
宇野教諭は「子どもたちは毎朝欠かさず水をやり、成長を楽しみにしている。ひどいことをする人がいるものだ」と顔を曇らせ、「月曜日に登校してきたら、枯れないよう頑張って育てようと声をかけたい」と話していた。
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宇野教諭は「子どもたちは毎朝欠かさず水をやり、成長を楽しみにしている。ひどいことをする人がいるものだ」と顔を曇らせ、「月曜日に登校してきたら、枯れないよう頑張って育てようと声をかけたい」と話していた。
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