グリフィスの講義録、化学遺産に認定
毎日新聞
金沢市立玉川図書館近世史料館が所蔵するオランダ人医学者の講義録「舎密(せいみ)学」と共に「グリフィス『化学筆記』およびスロイス『舎密学』」として認定される。いずれも、気体が複数の原子からなる分子で構成されるとする「分子説」に基づく講義が記されている。 化学筆記には、「部分(物体)に三種あり曰(いわ)く凝塊( ..
「本能寺の変に黒幕あり」は本当か
J-CASTニュース
結果的に良かった面もありそうだ。本書を手に取ればすぐにわかるのだが、「陰謀」というおどろおどろしいタイトルの印象とは異なり、かなり真面目な、きちんとした仕立てになっている。『応仁』での学術的な記述と同じように、史料を押さえた説明が続いているのだ。硬派本で大ヒットの実績があるので、過剰に読者に迎合する必要 ...
高峰譲吉関連資料が化学遺産に認定
読売新聞
金沢市ゆかりで今回認定されたのは、同市育ちの化学者、高峰譲吉が発明して世界で販売された消化薬「タカヂアスターゼ」の特許の取得に関連する資料(金沢ふるさと偉人館所蔵)と、明治初期に金沢藩の医学学校「金沢医学館」で教師を務めたオランダの軍医スロイスの講義録(金沢市立玉川図書館近世史料館所蔵)。
千畝とアンネの勇気伝える
読売新聞
実行委は、「ヒトラーの考え方を知る上で貴重な史料」としている。 開会式であいさつした杉原の孫で、NPO法人「杉原千畝命のビザ」副理事長の杉原まどかさんは、「困難な時代に、差別せず、人間を大事にしたことを誇りに思います」と祖父の業績を伝えた。 展示は11日まで。午前10時~午後8時(11日は午後5時)。
いまだ会津に渦巻く「薩長憎し」の思い 一方で雪解けの兆しも?
AERA dot.
明治維新から150年を記念する声が全国で聞かれる一方で、福島では「戊辰150年」ののぼりが立つ。会津には、薩長への恨みをいまだに強く持つ人も少なくない。 その原因とのひとつとされるのが、戊辰戦争で新政府軍が出したとされる「埋葬禁止」。これにより会津藩士の遺体は半年間も野ざらしにされたとして、薩長への恨み ...
あす3月10日(土)夜10時~11時は「美の巨人たちスペシャル」巨大な国宝溢れる『東大寺』を特集
PR TIMES (プレスリリース)
南大門、金剛力士立像、大仏殿、大仏、東大寺最古の建物・法華堂…『金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)』通称『東大寺』はまさに国宝の森。しかも、そのすべてが巨大。そんな国宝で溢れる魅惑の『東大寺』、実は謎に満ちていたのです。今回は1時間にわたり、『東大寺』に秘められた古の美と ...
冨士浅間神社の至宝を展示
読売新聞
室町時代の1520年に作られた「随神像」2体(いずれも像高1メートル26)のほか、江戸時代に奉納された巨大絵馬(縦約1メートル15、横約1メートル40)、18世紀前半に描かれたとされる神社最古の図面「北口本宮冨士浅間神社境内指図」など約30点が展示されている。 同館の担当者は「展示物を通して、富士山信仰の ...
学校では教えてくれない春の京都・ウラ歴史旅
毎日新聞
京都の高校に通いながらも二条城すら知らない中岡だったが、二条城を舞台にした歴史的事件・大政奉還に関する意外な新事実を知ってびっくり。「枕草子」で有名な清少納言ゆかりのお寺では、清少納言の教科書には絶対載らない仰天エピソードを聞いてドン引きしてしまう。観光客があまり訪れない平安京の穴場スポットや、 ...
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