伊能図北海道部分は間宮データが基 江戸時代に伊能忠敬が全国を測量して作った日本地図の北海道部分は、樺太(サハリン)を探検し、「間宮海峡」を発見した間宮林蔵の測量データを基にすべてが作られていたことがわかった。 これまでは伊能と間宮の合作とされてきたことから、間宮の功績を再評価するうえで貴重な発見として注目されているという。[NHK・共同通信・日本経済新聞]間宮林蔵 (講談社文庫)/吉村 昭¥730Amazon.co.jp