永明寺山古墳(長野県茅野市) 永明寺山古墳で発見された大刀(直刀)6本のうち、2本の鍔(つば)と鍔の留め具の切羽(せっぱ)1個の計3か所から銀を埋め込んだ装飾の象嵌(ぞうがん)が確認された。 象嵌は権力を示す象徴とされ、大和朝廷と結びつきのある有力豪族が存在していた証しといえるという。[NNN・読売新聞]復元七支刀―古代東アジアの鉄・象嵌・文字/鈴木 勉¥5,880Amazon.co.jp