金井東裏遺跡(群馬県渋川市) 金井東裏遺跡で発見されたよろいを着た人骨の「かぶと」の「しころ(後頭部の防具)」やほお当てに、よろいと同様に小さな鉄板の小札(こざね)が使われていたことがわかった。 しころには25枚程度の小札が4段に、ほお当てには10~12枚の小札が5段につなぎ合わされていたという。[読売新聞]日本古代の武器・武具と軍事/吉川弘文館¥13,650Amazon.co.jp