中樽一丁目遺跡(佐賀県有田町) 中樽一丁目遺跡で江戸後期(18世紀後半~19世紀)の磁器製作工房跡が発見された。 製土から下絵付け(染付)の本焼きまでを担った窯焼きの工房跡で、当時の工房の様子を描いたとされる「有田皿山職人尽し絵図大皿」(19世紀、有田陶磁美術館蔵)の絵とほぼ同じ遺構が確認されたという。[佐賀新聞]世界をリードした磁器窯・肥前窯 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)/新泉社¥1,575Amazon.co.jp