上御殿遺跡(滋賀県高島市) 安曇川町三尾里の上御殿(かみごてん)遺跡の川跡で、奈良~平安時代初期(8世紀末~9世紀前半)のの祭祀(さいし)用具とみられる墨書(ぼくしょ)人名土器など計75点が発見された。「守君舩人(もりのきみのふなひと)」という同じ人名を7列にわたって記されており、水の流れで人々の悪気や汚(けが)れを清める意図で使った祭祀用具とみられるとみられるという。[共同通信・日本経済新聞・中日新聞]決定版 呪法全書: 知られざる“秘伝の祈祷”を全公開!/学研パブリッシング¥500Amazon.co.jp