甘樫丘(奈良県明日香村) 飛鳥時代の権力者だった蘇我蝦夷(えみし)・入鹿(いるか)父子の邸宅跡とされる甘樫丘東麓遺跡で、7世紀前半の炭化したコムギの種子約100粒が発見された。 丘の周辺で栽培されていた可能性が高く、保管されていた多量のコムギが何らかの理由で燃えたと推定されるという。[奈良新聞]蘇我蝦夷・入鹿 (人物叢書 新装版)/吉川弘文館¥1,575Amazon.co.jp