上仰木遺跡(滋賀県大津市) | ☆★☆★☆★☆歴史タイムッス☆☆☆☆★★☆古今東西歴史関連記事リンク集

☆★☆★☆★☆歴史タイムッス☆☆☆☆★★☆古今東西歴史関連記事リンク集

日本史娯楽検証物語サイト「歴史チップス」執筆のネタ探しとして日本や世界のメディアや個人・企業サイトから歴史関連記事リンク集を作成(リンク切れ御免)。また、「古今チップス(旧歴史タイムズ・現歴史タイムス)」の2005年11月~2014年12月のバックナンバーも掲載。

 21日、上仰木遺跡から平安時代前期の製鉄炉跡と木炭窯跡が発見された。
 延暦寺の近くにあることから、同寺造営の生産工房ではないかと考えられるという。[中日新聞]



● 延暦寺(えんりゃくじ) ●
 滋賀県大津市比叡山所在。天台宗(てんだいしゅう)総本山。山号比叡山(ひえいざん)。延暦四年(785)最澄(さいちょう)が比叡山に入り、延暦七年(788)一乗止観院(いちじょうしかんいん比叡山寺)を立てたのが起源。最澄は唐から帰国後、この地で天台宗を開き、その死後「延暦寺」の勅願を賜り、平安時代以後は奈良の南都(興福寺)と並んで北嶺(ほくれい)と呼ばれ、日本の仏教教学の中心となるが、元亀二年(1571)織田信長の焼打ちによって壊滅、江戸時代に復興され、平成六年(1994)世界文化遺産に登録された。(「歴史チップス 基礎人物集」より)

比叡山 (別冊太陽)/平凡社

¥2,520
Amazon.co.jp