松殿(京都府宇治市) 平安時代末期の関白・藤原基房の別荘跡といわれる「松殿(まつどの)跡」の敷地を囲む土手が土塁だった可能性が高いことがわかった。 土塁が貴族の邸宅跡で見つかることは珍しく、源平の兵乱期を反映した特別な防御施設だったとみられるという。[京都新聞]中世摂関家の家と権力 (歴史科学叢書)/校倉書房¥10,500Amazon.co.jp