常陸国衙(茨城県石岡市) 8日、常陸国衙(ひたちこくが。今でいう県庁)跡で「前殿」跡など6棟の建物跡が発見された。 前殿(27×3.6m)は正殿(つまり県庁本館)の南にあり、さらに南に正殿に匹敵する規模(21×5.4m)の大型建物跡も発見されたが、何に使われたのかは分かっていない。[毎日新聞]常陸国府・郡家の研究―東洋史上より見た (1970年)/山川出版社¥4,200Amazon.co.jp