戦国時代の蓮如像を発見(富山県富山市) | ☆★☆★★☆★歴史タイムッス☆☆★★☆☆★古今東西歴史関連記事リンク集

☆★☆★★☆★歴史タイムッス☆☆★★☆☆★古今東西歴史関連記事リンク集

日本史娯楽検証物語サイト「歴史チップス」執筆のネタ探しとして日本や世界のメディアや個人・企業サイトから歴史関連記事リンク集を作成(リンク切れ御免)。また、「古今チップス(旧歴史タイムズ・現歴史タイムス)」の2005年11月~2014年12月のバックナンバーも掲載。

 正源寺(富山市)で戦国時代(16世紀頃)に描かれたと思われる蓮如像が発見された。
 絵像は約80×35cm、蓮如の真筆「南無阿弥陀仏」と共に同寺に伝存するものという。[富山新聞]



● 蓮如(れんにょ) ●
 (1415-1499) 室町時代の浄土真宗(じょうどしんしゅう)僧。本願寺(ほんがんじ)八世法主。存如(ぞんにょ)の子。長禄元年(1457)法主となって近江に布教を拡大、寛正六年(1465)対立する延暦寺(えんりゃくじ)に本願寺を焼かれるが、文明三年(1471)越前に吉崎道場(よしざきどうじょう)を創建して北陸布教を開始、文明十年(1478)山科(やましな)本願寺を、明応五年(1496)石山(いしやま)本願寺を建立し、畿内でも本願寺教団の勢力を拡大した。子女は二十七人。(「歴史チップス基礎人物集」より)
蓮如―聖俗具有の人間像 (岩波新書)/岩波書店

¥735
Amazon.co.jp