奈良時代の不明華厳経を発見(東京都港区)

　称徳(しょうとく)天皇が神護景雲二年(768)に写させ、正倉院(奈良市)に納めた「華厳経(60巻)」のうち、１巻だけ欠けていた14巻が慶応義塾図書館で発見された。
　経典は黄褐色染めの麻紙で幅56.5cm、１行17文字が楷書で書かれているという。[読売新聞]


● 称徳天皇 ●
http://www.geocities.jp/rekishi_chips/zyotei1.htm



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