朝倉義景(あさくらよしかげ)が公家らと歌会を楽しんだ際の詩歌が記録された写本「越前一乗谷曲水宴詩歌」が発見された。
永禄五年(1862)八月二十一日に義景が公家や僧侶たちと一乗谷付近の安波賀(あばか)の河原で曲水宴を行ったときのもので、義景の「花なかすむかしをくみて山水の一葉をさそふ秋のすゝしさ」などの歌も含まれているという。[日刊県民福井]
●朝倉義景●
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