日本最古の農薬史料を発見(島根県飯南町) 飯南町に残る安土桃山時代(16世紀末)に記されたとされる古文書「家伝殺虫散」が、国内最古の農薬の生成・使用の記録であることがわかった。 同文書は後に松江藩主となる堀尾家の重臣で、赤穴城を与えられた松田内記(左近)が、1600年に遠縁の難波甚右衛門に送ったものだという。[中国新聞]日本における農薬の歴史/学会出版センター¥4,200Amazon.co.jp