与兵衛沼窯跡(仙台市青葉区) 23日以前、奈良~平安時代(8世紀後半~9世紀後半)に多賀城や国分寺などの瓦を製造していた与兵衛沼窯跡で、朝鮮半島の遺跡で出土した「棟平(むねひら)瓦」と同じ技法の瓦が発見された。 平安時代の正史『日本三代実録』には、貞観十一年(869)に多賀城が地震で崩壊した際、新羅の瓦職人が派遣されたと記されているという。[河北新報]古代蝦夷とアイヌ―金田一京助の世界〈2〉 (平凡社ライブラリー)/金田一 京助¥1,365Amazon.co.jp