寺田屋事件の幕府側史料を発見(京都府京都市) 寺田屋事件で襲撃した伏見奉行所が書いた報告書の写し2通が発見された。 事件翌日(1866年1月24日)の昼と夜に書かれたもので、伏見奉行所が上部組織の京都所司代に出した報告書「坂本龍馬所持書類写取奉差上候」と、龍馬が逃げ込んだ薩摩藩邸が武装しているので踏み込めないという内容が書かれたものだという。[朝日新聞] 寺田屋騒動 (文春文庫)/海音寺 潮五郎 ¥670 Amazon.co.jp