石勺遺跡(福岡県大野城市) 石勺(こくじゃく)遺跡で古墳時代前期~中期(4世紀後半~5世紀前半)の竪穴住居跡33棟、掘立柱建物2棟、銅鏃(どうぞく。銅製矢じり)や、5世紀前半に朝鮮半島から伝わったかまど跡などが発見された。 朝鮮半島の文化を積極的に取り入れた有力者の拠点集落とみられるという。[西日本新聞] 古代の朝鮮と日本(倭国)/高 寛敏 ¥3,150 Amazon.co.jp